特集クローズアップ
タイの新しい55地域・都市 TTM+2019で世界へ発信(2) 商談会に世界51カ国・地域から参加も…
日本からは参加6社にとどまる タイ国内から370のセラーと、世界51カ国・地域から338のバイヤーによる商談会は6月6日と7日の2日間行われた。 18年のタイへの国際観光客は中国、マレーシア、韓国、ラオス、インドがトップ5で、...
タイの新しい55地域・都市 TTM+2019で世界へ発信(1) 「未知の目的地を冒険」
TAT(タイ国政府観光局)が主催する、タイ最大のBtoB旅行商談会「TTM+2019」(タイ・トラベルマート・プラス・メコン2019)が6月5︱7日の3日間、タイ・バンコク近郊のビーチリゾート、パタヤで開かれた。タイ国内から370のセラー、...
じゃらん宿泊旅行調査19を発表(2) 食は石川、宿は大分―テーマ別魅力度ランキング
じゃらん宿泊旅行調査恒例のテーマ別都道府県別魅力度ランキングの19年版もあわせて発表された。 「地元ならではの食べ物」は、石川県が2年連続1位で高知県、北海道と続くトップ3の顔ぶれは変わらず。8位に「牛タン」の宮城県と「ちゃんぽん」の...
じゃらん宿泊旅行調査19を発表(1) 18年度は2年連続で宿泊微増
リクルートライフスタイル・じゃらんリサーチセンター(沢登次彦センター長)はこのほど、「じゃらん宿泊旅行調査2019」の結果を発表した。18年度(18年4月―19年3月)1年間に宿泊旅行を行った人の割合を示す宿泊旅行実施率は前年度比0・8ポイ...
Airbnbとどう対峙するか—世界民泊会議(2) 世界規模の連携で抑止力
今後についてはパスワードで保護されたウェブサイトの立ち上げや情報の共有など世界レベルでの連携の必要性を出席者相互に確認した。 今回、日本から出席した宿泊関係者は「出席者のほとんどがAirbnbへの抑止力としての連合体の形成を念頭に置い...
Airbnbとどう対峙するか—世界民泊会議(1) 日本から日旅協、全旅連が参加
アメリカ・ニューヨーク市内のインターコンチネンタルホテルで、2018年11月19日「世界民泊会議︱Airbnbニューヨーク会議」が開かれた。世界20カ国30都市のホテル協会や宿泊連合体代表が出席した。会議はニューヨークホテル協会のビジャイ会...
全国最下位県から脱出 徳島県、官民で宿泊者数増加策
宿泊者数全国最下位から脱却を―。この“汚名”を返上するため、徳島県では宿泊団体や旅行会社、交通機関、県ら官民が一体となって「『♯徳島あるでないで』プロジェクトチーム」を結成し、取り組んできた成果が実を結び始めた。 同プロジェクトチーム...
メガディザスター(大規模災害)に備える セイノーメンテック、防災・減災への取り組み(1) 非常用発電設備は大丈夫?/短期集中連載
昨年6月、消防法施行令で「自家発電設備(非常用発電設備)の点検方法」が改正された。旅館ホテルにとっても非常用発電設備は、法定設置が義務づけられている大規模施設はもちろん、自主的に設置している施設も少なくない。全道が“ブラックアウト”化した昨...
旅行業の近未来予想図 鹿児島県協会・組合が問う「2030年の旅行業」(5) 若い人が働く産業へ-ワークショップから
付加価値で市場創造 参加者によるワークショップは「2030年の旅行業」がテーマ。個人の考えをグループでまとめて発表、限られた時間の中でユニークなアイデアが出た。 「取次ではなく、あなたのための業種に旅行業がなれば」 「20...
旅行業の近未来予想図 鹿児島県協会・組合が問う「2030年の旅行業」(4) 人口減、低成長時代への問題提起
井門隆夫さん 市場けん引のシニア世代も変革 1997年を境に、働く人の比率が高齢化によって下がっていきました。以降20年、私の報酬もまったく増えず失われた20年と化しました。一方で中国、韓国、東南アジアでは労働人口は高まっています。若...