特集クローズアップ
実施率は過去最低に-市場縮小目立つ16年度 じゃらん宿泊旅行調査(2)
宿泊旅行費用総額の減少は、個人旅行の現地小遣い、宿泊費が減少したことで大きく、14年度の水準に戻った。費用の上昇で市場規模が拡大されてきた近年の傾向もここでストップした。 同行者は「夫婦2人」の25.5%がトップというのは変わらないが...
実施率は過去最低に-市場縮小目立つ16年度 じゃらん宿泊旅行調査(1)
リクルートライスタイル・じゃらんリサーチセンター(沢登次彦センター長)はこのほど、「じゃらん宿泊旅行調査2017」の結果を発表した。16年度(16年4月―17年3月)1年間に宿泊旅行を行った人の割合を示す宿泊旅行実施率は前年度比1.6ポイン...
日本版DMO、課題は「財源」と「人材」 日観協が調査(2)
では、実際のDMOの事業全般についてはどうか。DMO登録前に実施していた事業について「見直した」が33%に対し、「見直していない」が42%と従前と変わらない運営を行うところが意外にも多い。 継続事業は「観光情報媒体作成」「関係主体間の...
日本版DMO、課題は「財源」と「人材」 日観協が調査(1)
観光地域づくりの舵取り役として期待される組織「日本版DMO」。観光庁が2015年11月に開始した候補法人登録制度には現在、全国から145法人が登録されている。登録された候補法人の現状はどのようになっているのか。日本観光振興協会が候補法人を対...
滋賀県長浜・高島、琵琶湖観光の振興へ連携(6) 受入施設を紹介
白浜荘 企業研修や学生合宿に設備充実 琵琶湖の湖西にあたる近江白浜水泳場前に位置するのが、リゾート旅館「白浜荘」。 施設内にはリニューアルした専用の体育館(エアコン付き)やテニスコート(3面)、プール、カラオケルームを完備してい...
滋賀県長浜・高島、琵琶湖観光の振興へ連携(5) 教旅向けパスポート
一般社団法人北びわこふるさと観光公社(滋賀県長浜市、岸本一郎理事長)は、教育旅行専用企画として長浜市の歴史文化施設利用に便利な「びわ湖・長浜 スクールパスポート」を販売している。 パスポートは長浜市がもつ戦国時代から近代にかけて豊かな...
滋賀県長浜・高島、琵琶湖観光の振興へ連携(4) 「周航の歌」100周年で「なぞり周航」
滋賀県では合唱コンクールや音楽祭、まち歩きツアーなど「琵琶湖周航の歌100周年記念事業」が各地で行われている。 6月24―27日まで同歌が歌われた場所や歌碑設置カ所を京都大学ボート部OB会がボートに乗って巡る「なぞり周航」を実施。歌碑...
滋賀県長浜・高島、琵琶湖観光の振興へ連携(3) 3観光協会長で座談会後編
大きな意味で「奥琵琶湖」PR ―琵琶湖や船を使った観光振興については。 岸本 冒頭の話になるが、我々は琵琶湖を活かした観光ができているようでできていない。船をうまく活用すれば、新たな魅力づけができる。 前川 お客さんにとっ...
滋賀県長浜・高島、琵琶湖観光の振興へ連携(2) 3観光協会長で座談会前編
7月1日「びわ湖の日」に長浜市と高島市の3つの観光協会が広域観光協定を結んだ。長浜観光協会の岸本一郎会長と奥びわ湖観光協会の山本清蔵会長、びわ湖高島観光協会の前川為夫会長、琵琶湖汽船の川戸正幸社長に集まってもらって話を聞いた。 長浜・...
滋賀県長浜・高島、琵琶湖観光の振興へ連携(1) 「びわ湖の日」にクルーズ
2017年は琵琶湖周航の歌ができて100周年を迎えた。また滋賀県では日本遺産「琵琶湖とその水辺景観 祈りと暮らしの水遺産」を核とした観光振興の取り組みが行われている。7月1日の「びわ湖の日」に長浜市、高島市の3つの観光協会が琵琶湖汽船と共に...