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よしもとが世界のパフォーマーとコラボ 2月3-26日にNGKで「舶来寄席」

吉本興業は世界の第一線で活躍するパフォーマーをなんばグランド花月に集めて「THE舶来寄席2017 winter」を開催する。

第5弾となる今回は2月3―26日の期間に20公演を実施。構成はこれまでと同様、吉本新喜劇と凄腕パフォーマンスの「ワールドバラエティエンターテイメント」からなる2本立て。吉本新喜劇の辻本茂雄やすっちー、アキ、清水けんじ、酒井藍らが世界の名だたるパフォーマーと笑いと驚きの舞台を展開する。

このほど開いた記者会見で、エグゼクティブ・プロデューサーの澤田隆治さんは「毎回、100組以上のパフォーマーの資料映像を見て選んでいるが、今回の注目は驚異のバランス芸で知られるマディール・リゴロさん(スイス)の再演が実現したこと」と話した。観客からのアンケートでも「もう一度みたい」とのリクエストが最も多かったという。

このほか、キューバを拠点に活動する自転車を使ったアクロバットのカップル、ポールダンスにアクロバットやバレエを加えて魅せるパフォーマー、世界最速のジャグリングの技を持つパフォーマーも出演する。

辻本さんは「舞台セットがすばらしい。我々は、第一部で大笑いして楽しんでもらえるよう頑張りたい。ぜひショーを見に来てほしい」とアピールしていた。

よしもと舶来寄席

中田カウス・ボタンさんを中央に
アピールする出演者の皆さんら

吉本興業の関係者は「通常の新喜劇とは一味違った内容になっているので、旅行会社のツアーにぜひ」と話している。

「舶来寄席」は期間中の2月9・12・17・23日休演。平日18時30分、土・日・祝は19時開演。料金は大人4700円、5歳以上中学生以下2900円。問い合わせは電話0570―550―100(10―19時)。

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