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40組のアーティストが堺に集結 11月3日に初の音楽祭/大阪

堺から日本全国に元気を届けたい―。11月3日、堺市堺区の堺市民芸術文化ホールで音楽イベント「紅白覚醒音楽祭」が初めて開かれる。歌や楽器演奏、踊りなど多彩なアーティスト40組がパフォーマンスを繰り広げる。

音楽祭は、一般社団法人88アカデミー(陳瑞琴理事長)の主催。気功や気功断食をテーマにした活動を行っている法人で、コロナ禍のなか「無償の愛」を表現、実践する機会として音楽祭を初めて企画した。

出演は、阪神淡路大震災の経験をもとにした楽曲が話題になった作人さん、瞑想音楽で世界的に著名なボブフィックスさん、アボリジニの民族楽器ディジュリドゥ奏者の小島敏弘さん、地元を中心に活動する堺すずめ踊りなどジャンルを超えたアーティストが結集。自らシンガーソングライターを務める陳理事長も「なんでもOK!」を披露する予定だ。

また特別ゲストとして、中国琵琶の第一人者エンキさんの出演も予定されている。

11月3日13時スタートで、入場無料。2千人収容のホールを最大で半数までの入場にするなど感染症対策を万全に行う。

陳さんは「地球、宇宙に感謝しワクワク元気になれるメッセージを堺から伝えていきたい」と話す。

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