コロナ禍でもスノーシーズンを楽しみたい スキー場に関する意識調査、6割が「行きたい」
観光地へ人材サービスを提供するヒューマニックは、コロナ禍でのスキー場に関する意識調査を行い、このほど結果を発表した。これから本格的にシーズンを迎えるスキーだが、今期のスキー場への訪問は6割が意欲を示すなど、コロナ禍にあっても待ちに待ったシーズン到来への期待は高いようだ。
今シーズンにスキー場へ行こうと考えている人は、「状況に関わらず」26%、「現状程度であれば」35%と、あわせて61%が意欲を持つ。「スキー場の対策状況によっては」8%、「コロナが落ち着いたら」10%もあり、例年スキー場に行っていない回答者も含まれていることを考えると、コロナ禍に関わらず、まずまず意欲は高いといえるだろう。
「スキー場の感染対策で気になる場所」は、レストランが7割弱、レストハウスが6割、ゴンドラが5割強と、やはり「密」が生まれそうな場所が高い。若干の差はあるものの、スキー場に行く習慣の有無に関わらず同様の傾向だが、あまり習慣がない人はトイレ、よく行く人がゴンドラが高い傾向だった。
調査は10月15―28日にインターネットで行われた。回答数は1851。
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