１位はあ・ら・伊達な道の駅（宮城県）　じゃらん「全国道の駅グランプリ」

リクルートの旅行情報誌じゃらんはこのほど、アンケートをもとに選出した「全国道の駅グランプリ」ランキングを発表した。満足度の高さ１位となったのは、あ・ら・伊達な道の駅（宮城県大崎市）。新鮮野菜から特産品まで幅広い品ぞろえで、年間３００万人以上が訪れる人気の施設が頂点にたった。

２位は道の駅川場田園プラザ（群馬県川場村）。前年まで２年連続１位の実力通り、“遊べる食べられる”というコンセプトを具現化させている。

３位の道の駅米沢（山形県米沢市）は、米沢牛のメニューを提供。４位の道の駅花ロードえにわ（北海道恵庭市）は食はもちろん咲き誇る花々も魅力。５位の道の駅遠野風の丘（岩手県遠野市）は田園風景を一望できる眺望や地元の味覚が人気を集めている。

アンケートは４月、全国の20―50代男女にインターネットで実施した。有効回答数は４２２１。全国８エリアで満足度トップ10にランクインした81施設を選択肢に、満足度の高さからランキングを算出した。

なお、「もう一度利用したい道の駅ランキング」「今後利用してみたい道の駅ランキング」も発表。「もう一度―」は道の駅川場田園プラザ、「今後利用してみたい―」は道の駅ゆふいん（大分県）がトップだった。