ホーム > とらべる新書
とらべる新書
「とらべる新書」は、観光業界専門紙「トラベルニュース」を刊行以来36年の間に蓄積された知識を生かし、観光の現場から業界の可能性を探り、ジャーナリズムの手法を用いて提言しようと2006年12月に創刊しました。「観光人のための観光人による観光を論じた書籍」として、今後も業界に役立つ書籍を発刊していきます。
ながやま節考 -旅館 若旦那の発見ノート-
とらべる新書の記念すべき第一弾。全旅連青年部長を務めた永山久徳氏がトラベルニュースに2002年から連載している人気コラム「ながやま節考」を加筆、図表を交えて再編集しました。
「『発見』がなければ世の中の変化に気づくことはない。逆に『発見』があれば未来の世の中だってある程度は見通すことができるはず—」(まえがきから)
オタクやタコヤキなど身近な話題から旅館経営の現場での出来事までを文化・社会、教育、経営論に展開しています。「ゆのごう美春閣」という旅館の若旦那の視点から観光業界を眺め、様々な発見を通して業界への提言を行っています。
- 発見しようと望む気持ち
- 経営 チャンスを逃さないためのまなざし
- 文化・社会 まち中での気づき
- 教育 無関心でいられない次世代のいま
- 対談 すべては「発見」から始まる(ツーリズム・マーケティング研究所主任研究員井門隆夫氏と)
価格 1,000円(税込)