東大阪市・下町の人情と風情を感じる旅(1) 商店街、町工場と連携する新スタイル
大阪府東大阪市が商店街、町工場などまちの特色を前面に打ち出した新しい観光スタイルを提案している。下町の風情、人情を感じる体験プログラムで、コロナ禍にあって感染予防を徹底した持続可能な観光の確立を目指す。
観光地域づくり法人(DMO)の東大阪ツーリズム振興機構が地域事業者と連携し「口角ぐいっと笑い旅〜粋と笑いの東大阪〜」とした体験プログラムを企画した。2月22日には、府内外の旅行業関係者を招きモニターツアーを実施した。
モニターツアーは、大阪府下で有数の規模を誇る近鉄・布施駅前の商店街が舞台。2018年9月、まちまるごとホテルをコンセプトに商店街の空き店舗をリノベーションしオープンしたSEKAI HOTEL(セカイホテル)を拠点に、下町ガイドツアーや町工場がつくったミニチュアのバイク組み立て体験などを行った。
中小企業の町工場が集積する同市ならではの体験が「おうちで町工場」。ドライバー一本でメタルバイクを組み立てるだけだが「子どものころのプラモデルづくり以来」という参加者もいて細かなパーツに苦闘。ただできあがってみたら皆笑顔。体験時間の60分はあっという間だった。

童心に戻って?メタルバイクを組み立てる

バイクは記者作
(次の記事)東大阪市・下町の人情と風情を感じる旅(2) 口角あがりニヤリとする体験
- 誰もが旅を楽しめる兵庫県(4) ひょうごユニバーサルな観光地(25/03/31)
- 誰もが旅を楽しめる兵庫県(3) ひょうごユニバーサルなお宿(25/03/31)
- 誰もが旅を楽しめる兵庫県(2) UTコンシェルジュを育成(25/03/31)
- 誰もが旅を楽しめる兵庫県(1) 全国初「ユニバーサルツーリズム推進条例」(25/03/31)
- 地方誘客とコンテンツの販売を推進 地域観光魅力向上事業特別対談(2) 販路を明確に、持続的な観光を実現(25/03/14)
- 地方誘客とコンテンツの販売を推進 地域観光魅力向上事業特別対談(1) 観光庁・豊重コンテンツ開発推進室長×跡見女子大・篠原准教授(25/03/14)
- 「どっぷり高知旅」―四万十に浸る時間(3) 四万十市観光協会が目指す組織像(25/01/31)