川床で感じる風流 山中温泉・鶴仙渓に10月末まで

奥深い北陸新発見・石川編(17/07/18)

「道場スイーツ」も雅演出

山中温泉・鶴仙渓は川のせせらぎと周囲の木々が四季折々の美しさを見せ、北陸随一の渓谷美と称せられる、山中を代表する観光スポット。毎年4―10月には、遊歩道沿いに「川床」が設けられ、その風情をゆっくりと堪能できる。川床の設置が始まって今年で10周年。今年も10月末まで例年同様、渓谷美と和の風流を感じるひと時を提供する。

あやとりはしたもとの不動滝付近に設けられた川床は、山中塗の拭漆(ふきうるし)仕上げで、赤い日傘が和の風情を演出する。川床の上でゆっくりと時を過ごすのはもちろんだが、川床が並ぶ光景を遠目にみても、雅なムードに心が癒される。

川床
鶴仙渓遊歩道沿いの「川床」。
渓谷美と和の風情をゆっくりと味わえる

川床では山中温泉出身の料理人・道場六三郎さんのレシピによるスイーツと加賀棒茶も提供。宿泊する旅館や温泉街の飲食店のオリジナル弁当をテイクアウトして味わう「川床弁当」もあり、これらを味わいながら優雅な時を過ごすのもいい。

営業時間は9時30分―16時。席料は大人300円、スイーツとのセットは同600円。いずれも加賀棒茶が付く。山中温泉旅館組合加盟旅館の宿泊者は席料100円引き。川床弁当は提供する各店まで要予約。

問い合わせは山中温泉観光協会 電話0761―78―0330。

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