08年7月25日号 山陰特集

09年に「鳥取・因幡の祭典」 松江、出雲舞台に"朝ドラ"「だんだん」 【出雲】出雲大社、８月に国宝本殿公開 【松江】天守閣の茶席で城主気分　松江開府４００年祭、今秋の目玉イベント 【松江】12年に一度のホーランエンヤ　09年５月開催 【玉造温泉】光の夢劇場　９月末までイベント開催 【米子】米子型ツーリズム始動　再生神話の旅・大山百歳食・大人達の社会見学 【皆生温泉・三朝温泉】バイオディーゼルバスが活躍 【倉吉】廃線トレッキング　ガイド同行しツアー 【智頭】寺谷誠一郎町長に聞く　"疎開"で吹く新しい風 山陰のうまいもん　安来のどじょう、境港のみなとサンド、斐川のご縁バーガー

山陰の話題が豊富だ。鳥取県東部では来年、鳥取自動車道が開通し「鳥取・因幡の祭典」で地域色をアピールすることが計画されている。鳥取県西部や島根県の出雲地方では着地型のニューツーリズムを打ち出し、県境を越えた「観光圏」づくりも視野に入れる。松江・出雲では、出雲大社の遷宮、ＮＨＫ連続テレビ小説「だんだん」の放送もあり、全国的な注目を集めそうだ。