09年10月10日号 龍馬伝特集・土佐編
幕末風雲児のふるさとを行く
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2010年のNHK大河ドラマは「龍馬伝」。幕末という激動の時代を生きた風雲児・坂本龍馬の活躍を、のちの三菱財閥の創業者である岩崎弥太郎の視点から描く。高知県では、郷土の英雄の大河ドラマ登場とあって、盛り上がりを見せる。高知市では点在する龍馬ゆかりの史跡、施設を巡るまち歩きコース、県内全域では来年1月から「土佐・龍馬であい博」が開かれるなど龍馬をクローズアップ。龍馬が生きた風土が根付く土佐で、物語の世界観を体感したい。