14年11月25日号 伊豆特集

近くなった早春の伊豆半島へ 熱海の年始は早くも梅と桜で彩り 熱海芸妓舞う　艶やか「湯めまちをどり華の舞」 伊東の春の風物詩　大室山を丸ごと山焼き 日本一のつばき園　伊東・小室山麓で２月から観賞会 稲取温泉発祥「雛のつるし飾りまつり」　１月20日から 太田道灌ゆかり熱川温泉　12月21日は石曳きまつり 熱川温泉旅館組合が「湯めぐりチケット」 淡紅色が３キロ続く並木　２月10日から河津桜まつり ひものや塩づくり　河津に「舟戸の番屋」オープン ３００万本の水仙大群生　下田市爪木崎でまつり 田んぼが花畑になる　松崎町那賀地区 石部の棚田が新名所に　松崎町 夕陽のまち西伊豆町　ボランティアが活躍

今年、自動車道の相次ぐ開通でアクセスが便利になった伊豆半島。年越し前から始まる伊豆の早春はいっそう賑やかになりそうだ。12月の下田の水仙まつりでシーズンが開幕し、熱海の梅、河津町の河津桜、伊東の椿と百花繚乱。地域固有の春の風物詩や西伊豆は夕陽が彩りを増した早春の伊豆は、心と身体を伸びやかにしてくれるはずだ。