本紙から

5月8日は「独立記念日」
5、6月は業界団体の総会シーズン。ようやくコロナ禍前の雰囲気になり、総会後の懇親会の賑わいは、この苦しい3年間を乗り切った者同士を称え合う笑顔がまぶしい。 懇親会の席上、ある団体のトップが「半年ほど我慢すればなんとかなると思っていたら...

23年6月10日号 トラベルニュースat本紙
観光立国推進の中心に 全旅連・井上新会長に聞く 全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)の次期会長に選出されている井上善博さん(福岡県・ほどあいの宿六峰舘)に、正式就任する6月13日の通常総会を前に話を聞いた。別名“カブ...

「グレーター西日本」の実現 関西、瀬戸内、四国、山陰4DMO連携(3) 「万博は通過点」
「永遠にチャレンジするから失敗はない」 関西、瀬戸内、山陰、四国の4DMOの連携をけん引した関西観光本部の東井さん。同本部で昨年策定した「関西ツーリズムグランドデザイン2025」がバックボーンになった。 そこにはこう書かれている...

「グレーター西日本」の実現 関西、瀬戸内、四国、山陰4DMO連携(2) “日本初”の連携が目指す姿とは
関西観光本部・東井芳隆さんに聞く 日本初の広域連携DMOの連携協定について話を伺おうと、大阪・中之島の事務所に関西観光本部の代表理事と専務理事を兼ねる東井芳隆さんを訪ねた。 満面の笑みで迎えてくれた東井さんは、開口一番「旅行者目...

「グレーター西日本」の実現 関西、瀬戸内、四国、山陰4DMO連携(1) 関空からのインバウンド促進
広域連携DMOの一般財団法人関西観光本部、一般社団法人山陰インバウンド機構、一般社団法人四国ツーリズム創造機構、一般社団法人せとうち観光推進機構の4者が5月9日、連携協定を締結した。広域連携DMOの連携協定は日本で初めて。「Greater ...

責任ある産業への転換を
新型コロナウイルスワクチン接種などに関する業務について、大手旅行会社が自治体に過大請求していたことが相次いで明らかになり、旅行会社への信頼度が著しく失墜している。以前にもGo Toトラベル事業の給付金の不正な扱いや、雇用調整助成金の不正受給...

23年5月25日号 トラベルニュースat本紙
「グレーター西日本」の実現 関西、瀬戸内、四国、山陰4DMO連携 広域連携DMOの一般財団法人関西観光本部、一般社団法人山陰インバウンド機構、一般社団法人四国ツーリズム創造機構、一般社団法人せとうち観光推進機構の4者が5月9日...

“幸せ創造産業”目指す 全旅連青年部、塚島新体制がスタート
全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部(全旅連青年部、星永重部長=福島県・藤龍館)の第55回定時総会が4月20日、東京都千代田区の砂防会館で開かれ、第26代青年部長に塚島英太さん(長崎県・ホテル長崎)が正式に就任した。塚島新部長は「温故...

ヒュッゲの考えを知る
デンマークで心の持ち方を指す言葉として知られる「HYGGE(ヒュッゲ)」。物質ではなく、人と人とのふれあいやリラックスした時間に満たされることを大切にする考え方で、いま欧米を中心に広がりを見せているという。 このヒュッゲの考え方がこれ...

23年5月10日号 トラベルニュースat本紙
“幸せ創造産業”目指す 全旅連青年部、塚島新体制がスタート 全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部(全旅連青年部、星永重部長=福島県・藤龍館)の第55回定時総会が4月20日、東京都千代田区の砂防会館で開かれ、第26代青年部...