本紙から
ポストコロナはLGBTQ 大阪観光局(1) 24年にIGLTA総会誘致
性的マイノリティに関する理解や共感を、旅や観光の力で広げていこう―。ポストコロナ期の日本で「LGBTQツーリズム」の取り組みが本格化しそうだ。国内だけでも血液型のAB型とほぼ同比率に当たる総人口の8・9%がLGBTQとされ、国際旅行における...
22年6月10日号 トラベルニュースat本紙
ポストコロナはLGBTQ 大阪観光局 性的マイノリティに関する理解や共感を、旅や観光の力で広げていこう―。ポストコロナ期の日本で「LGBTQツーリズム」の取り組みが本格化しそうだ。国内だけでも血液型のAB型とほぼ同比率に当たる...
22年6月10日号 岐阜県下呂特集
“観光新時代”の先駆け・岐阜県下呂 “観光新時代”が加速することを予見していたのか−。そう思わせるほどに、岐阜県下呂温泉の観光施策は先鋭的だ。コロナ禍以前からエコツーリズムへの取り組みを本格化させ、近年はSDGsやDX、脱炭素...
訪日観光ジワリ復活 5月中に実証ツアー(2) 4月の訪日客は2年ぶり10万人台
出国者数も10万人超え 日本政府観光局(JNTO、清野智理事長)は5月18日、4月の訪日外国人がコロナ前の2019年比で95・2%減の13万9500人だったと発表した。 1カ月間の訪日客が10万人を上回るのは20年3月以来、約2...
訪日観光ジワリ復活 5月中に実証ツアー(1) 米豪など4カ国から、水際対策緩和を検証
観光庁は5月17日、訪日観光再開に向けた実証ツアーの受け入れを5月中に実施すると発表した。コロナ禍における規制の緩和が世界的に進む中、日本でもインバウンド受入再開に舵を切る。当面は1日あたり1万人の入国者の枠内で、少人数の行程が決まっている...
万全の態勢で迎えよう
まん延防止重点措置が解除され、旅行代金を支援する県民割・地域ブロック割の実施で、旅行客が動き始めた。先のGWではコロナ前の水準に達したところもあったようだ。 反面、旅館では人員削減や長い間の休業などで、現場に混乱が生じていると聞く。個...
22年5月25日号 トラベルニュースat本紙
訪日観光ジワリ復活 5月中に実証ツアー 観光庁は5月17日、訪日観光再開に向けた実証ツアーの受け入れを5月中に実施すると発表した。コロナ禍における規制の緩和が世界的に進む中、日本でもインバウンド受入再開に舵を切る。当面は1日あ...
地域ブロック割で連携 北海道・東北の旅行業組合ら
北海道と東北6県の中小旅行会社がタッグを組み、いわゆる「県民割」の道県外への送客(地域ブロック割)に関して支援窓口を設けている。地域ブロック割に伴う県外送客については、送客先に割引枠を持たない旅行会社は実施できないことから、営業拠点が限定さ...
旅行業法による行政処分
旅行業法に基づいた行政処分を自治体が強化していると仄聞した。その中でも散見されるのが、いわゆる「ソリシター」の扱い。 営業所を持つ旅行会社が社外の個人(ソリシター)に仕事を任せる場合は「適法な業務委託契約」に定める手数料を支払わなけれ...