本紙から

ハイハイ姉ちゃんの宿
長引くコロナ禍で旅行会社からのグループ・団体を待っていては生き残れないと判断し、宴会場を潰すなど個人対応にリニューアルする旅館ホテルが増えている。それは各宿の経営判断なので仕方がないにしても、旅行会社が現地へ電話すると、素っ気ない対応の宿が...

22年8月25日号 トラベルニュースat本紙
地旅・地産の“マルシェ”誕生 全旅が10月オープン「GOORBY」 全旅(中間幹夫社長)が新しいウェブサービス「GOORBY(ゴービー)」をオープンさせる。全国各地の観光協会や地域の旅行会社などが勧める旅と特産品を購入できる、...

旅行業再生を訴える JATA(2) 海外再開プロジェクトも
「行こう!世界が元気になる旅」 全国8カ所でアピール 7月15日には、東京や大阪、名古屋など全国8カ所で「JATA海外旅行再開プロジェクト」を一斉に実施。コロナ禍で大打撃を受けた海外旅行再開の気運を盛り上げようと街頭アピールを行ったも...

旅行業再生を訴える JATA(1) G7並みの“水際緩和”を
日本旅行業協会(JATA)は7月7日、東京・霞が関の本部会議室で記者懇談会を開き、旅行業再生への取り組みや政府に対する要望を紹介し、理解と支援を求めた。髙橋広行会長(JTB会長)ほか副会長3氏が出席し、担当別に国内旅行、海外旅行、訪日旅行の...

“故郷さがし”が次のトレンド じゃらん宿泊旅行調査2022を読み解く(2) 魅力度ランキングは総合満足度1位は和歌山県
「食」は福井、「宿」は大分 同調査恒例のテーマ別都道府県魅力度ランキングの総合満足度は和歌山県が前年度から7つ順位を上げ、1位を獲得。“常勝”沖縄県が2位となった。和歌山県は県内客の旅行割合が高く、改めて地元の良さが支持されたことが要...

“故郷さがし”が次のトレンド じゃらん宿泊旅行調査2022を読み解く(1) 回復傾向のなかに見える新市場
リクルート・じゃらんリサーチセンターが「じゃらん宿泊旅行調査2022」をまとめた。21年度(21年4月―22年3月)1年間に国内宿泊旅行を行った人の割合を示す宿泊旅行実施率は前年度比2・9ポイント増の34・1%と、微増ながら最低値だった20...


22年7月25日号 トラベルニュースat本紙 暑中号
旅行業再生を訴える JATA 日本旅行業協会(JATA)は7月7日、東京・霞が関の本部会議室で記者懇談会を開き、旅行業再生への取り組みや政府に対する要望を紹介し、理解と支援を求めた。髙橋広行会長(JTB会長)ほか副会長3氏が出...

22年7月25日号 トラベルニュースat本紙
“故郷さがし”が次のトレンド じゃらん宿泊旅行調査2022を読み解く リクルート・じゃらんリサーチセンターが「じゃらん宿泊旅行調査2022」をまとめた。21年度(21年4月―22年3月)1年間に国内宿泊旅行を行った人の割合を示...

「一寸先の闇から明るい兆し」 全国旅行業協会が総会、二階会長が鼓舞
全国旅行業協会(ANTA、二階俊博会長=衆議院議員)は6月29日、東京・平河町の都市センターホテルで2022年度総会を開いた。席上、二階会長は「一寸先は闇から少し明るい兆しを感じつつあります。みんなで努力し難関を乗り越えましょう」と会員を鼓...