本紙から
第4の開国に備える ひがし北海道自然美への道DMO・コロナ後の戦略へシンポジウム(1) 変革経済に対応する「マーカー」
鎖国が開けた幕末の「第1の開国」、戦後の「第2の開国」、小泉政権の観光立国宣言に伴う「第3の開国」―。そして今、コロナ禍が収束し世界が一斉に開かれる「第4の開国」が迫っている。世界規模で観光誘致合戦が必至な中で、何を準備し何をすべきなのか。...
インドを再訪する思考
インド好きが高じて実際に住んで言葉を覚え帰国、そのままインドへの送客を得意とする旅行会社に勤めている人と話す機会があった。 筆者はインドには行ったことはないが、複数の旅行会社の知り合いから「インドだけは二度と行きたくない」と聞いたこと...
22年2月25日号 トラベルニュースat本紙
第4の開国に備える ひがし北海道自然美への道DMO・コロナ後の戦略へシンポジウム 鎖国が開けた幕末の「第1の開国」、戦後の「第2の開国」、小泉政権の観光立国宣言に伴う「第3の開国」―。そして今、コロナ禍が収束し世界が一斉に開か...
苦境に立つ旅行会社 県民割停止でキャンセル続出(2) 各地で一斉に要望の動き
「もう待ったなし」 国会議員や首長へ陳情 旅行業が苦境にあえぐ中、地元選出の国会議員や地方議会議員、首長に要望・陳情を出し、旅行業の支援救済を具体化させるアクションが本格化しつつある。けん引するのは全国の都道府県の旅行業協会や協同組合...
苦境に立つ旅行会社 県民割停止でキャンセル続出(1) 支援策乏しく事業継続も困難
オミクロン株による感染症の拡大が観光業界にまた暗い影をおとす。1月下旬に再開が予定されていたGo Toトラベルは延期され、昨秋から旅行需要をけん引していた“県民割”もほとんどの都道府県で停止してしまった。各地でまん延防止等重点措置が発令され...
22年2月10日号 トラベルニュースat本紙
苦境に立つ旅行会社 県民割停止でキャンセル続出 オミクロン株による感染症の拡大が観光業界にまた暗い影をおとす。1月下旬に再開が予定されていたGo Toトラベルは延期され、昨秋から旅行需要をけん引していた“県民割”もほとんどの都...
観光業再生こそ使命 JATA髙橋会長が新春会見(2) 不祥事には「襟正す」
Go Toトラベル早期再開を 海外旅行、訪日旅行も再開に備える 「国内旅行については感染状況が落ち着いた段階で、Go Toトラベルのできるだけ早い再開を希望している。再開には昨年、JATAが実施したワクチン・検査パッケージの実証実験の...
観光業再生こそ使命 JATA髙橋会長が新春会見(1) 新たなツーリズム構築に意欲
日本旅行業協会(JATA、髙橋広行会長=JTB会長)は1月12日、東京・虎ノ門で新春記者会見を開いた。例年、新年には会長会見を行ってきたが、昨年12月の会長交代に合わせ、新たに副会長2人が就任し執行部が刷新されたことで、会見にはお披露目も兼...
逆境を踏ん張るために
昨年末ようやく新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着き、観光業界にわずかながら動きが出てきたと思ったら、今度はこれまで以上に感染拡大が早いオミクロン株で、またもや旅行・宿泊業はキャンセルの嵐。全国各地でこれまでにない数の新規感染者数が報じられ...