本紙から
“石川モデル”誕生秘話 石旅協・北会長と全旅連・多田会長が対談(3) 旅行会社と宿で共存図る
オール観光で一つに ―石川県の話をお聞きしていると、旅行会社と旅館の信頼関係、絆の深さを実感するのですが、全国的にみると一部の旅館が直販売を強化し、旅行会社を排除しようという動きがあると耳にしたりするのですが、その点いかがでしょうか。...
“石川モデル”誕生秘話 石旅協・北会長と全旅連・多田会長が対談(2) 旅館組合も全幅の信頼
会員のマンパワー発揮 北 団結力のある協会ですから、決まってしまえば、皆さんやったこともない外国へのチャーター便の集客に動いてくれて、最初の年は1便の予定が3便を運航できるほど集客しました。1便あたり270席を3便ですから810人を集...
“石川モデル”誕生秘話 石旅協・北会長と全旅連・多田会長が対談(1) 県民割を地元事業者と県で推進
石川県では昨年、観光業界を支援することを目的に「泊まって応援! 県民限定宿泊割」を実施。県民が県内旅行をする際、1万5千円を上限に半額程度を県が補助するもので、開始早々大きな反響を呼んだ。全国の自治体が同様の宿泊割を行うなか、石川県は事業の...
Go Toは中小潰しか
Go Toトラベルキャンペーンで支援の対象外となった職場旅行。地域密着の旅行会社にとって得意とする分野が除外されたとあって、中小旅行会社から悲鳴があがっている。「旅行業界団体のトップがGoToトラベルキャンペーンの旗振り役で、旅行会社が有利...
21年1月25日号 トラベルニュースat本紙
“石川モデル”誕生秘話 石旅協・北会長と全旅連・多田会長が対談 石川県では昨年、観光業界を支援することを目的に「泊まって応援! 県民限定宿泊割」を実施。県民が県内旅行をする際、1万5千円を上限に半額程度を県が補助するもので、開...
四字熟語で2021年の観光を再起(3) 衛遠不密・起死革生
衛生を商品化し密の復活を 【衛遠不密】 コロナ禍が永遠不滅であってはたまらないが、今年の観字に「衛」を挙げた佐藤さんは「コロナ禍が収束しようがしまいが、手指洗い、人との接触回避、3密回避など衛生観念が国民に普及した」のは間違いない。観...
四字熟語で2021年の観光を再起(2) 内優外寛・種暁無常
内に優しく外で寛ぐ 【内優外寛】 昨年は内にも外にも憂慮すべき問題が多い内憂外患だったが、今年は内に優しく外で寛ぐ1年にしたい。 井村さんはコロナで内向きだった昨年から、今年は「外」で勝負しようと呼びかける。緊急事態宣言の時は外...
四字熟語で2021年の観光を再起(1) 8氏が選ぶ今年の観字
2021年の観光動向やトレンドを占う漢(観)字一字を今年も本紙コラムニストを中心とした8氏に挙げていただいた。観光業界にとって昨年は未曽有の災禍に見舞われた1年になってしまった。8氏が選んだ字を組み合わせて四字熟語【内優外寛(内憂外患)】【...
21年1月1日新年号 トラベルニュースat第1部
四字熟語で2021年の観光を再起 8氏が選ぶ今年の観字 2021年の観光動向やトレンドを占う漢(観)字一字を今年も本紙コラムニストを中心とした8氏に挙げていただいた。観光業界にとって昨年は未曽有の災禍に見舞われた1年になってし...