本紙から
21年1月1日新年号 トラベルニュースat第2部
53氏が示す次代の観光 業界リーダー各氏から年頭所感 観光業界をリードする53氏から年頭所感をご寄稿いただいた。観光が産業として確立して以降、最大の災禍に見舞われた昨年。各氏の年頭は新しい観光、旅行のあり方に言及、次代を見据え...
コロナ一色も…全集中で倍返しだ 紙面から選ぶ2020年観光番付(4) 業態改革余儀なく
あらためて問われた「天災との対峙」 団体復活CPも A コロナに目を奪われるが、7月に九州を襲った豪雨も記憶にとどめたい。熊本県の人吉温泉や大分県の天ケ瀬温泉は甚大な被害を受けた。取材で馴染みのある宿だけに衝撃だった。 B 豪雨...
コロナ一色も…全集中で倍返しだ 紙面から選ぶ2020年観光番付(3) ニューノーマル下の新形態
ライフスタイルにいかに旅を組み込むか 旅行業界は転換期へ A Go Toは事務局の選定でつまずき、キャンペーン開始が7月22日と決まった数日前から感染が再び急拡大していた。開始直前の観光庁長官会見は一般紙から批判的な質問が相次いでいた...
コロナ一色も…全集中で倍返しだ 紙面から選ぶ2020年観光番付(2) Go Toでも道半ば
分断を是正、交流促す A それでも観光業界を下支えすることで、地方経済を動かそうというのがGo Toトラベルキャンペーンだった。ただ「全国津々浦々まで経済効果を行きわたらせる」ため全国一律の事業としたことや、開始はコロナ収束後とされた...
コロナ一色も…全集中で倍返しだ 紙面から選ぶ2020年観光番付(1) 感染防止と経済の両立
2020年は、新型コロナウイルス感染症一色と言っていい一年だった。いまだ進行中の災禍で振り返るには早いが、観光業界にとってかつてない大打撃を被った。移動して人と交わることを生業としてきたのに、皆がマスクで顔を隠し、自粛の下でこの世界は“分断...
金沢市、山野市長の主張
先日伺った石川県と福井県の旅行業協会協力会総会に金沢市の山野之義市長が出席。あいさつを行い一度退席されたが、総会終了後の意見交換会に再び顔を出された。「どうしても伝えたいことがあって、来させていただいた」。そして山野市長は「Go Toトラベ...
20年12月10日号 トラベルニュースat本紙
コロナ一色も…全集中で倍返しだ 紙面から選ぶ2020年観光番付 2020年は、新型コロナウイルス感染症一色と言っていい一年だった。いまだ進行中の災禍で振り返るには早いが、観光業界にとってかつてない大打撃を被った。移動して人と交...
20年12月10日号 岐阜県下呂特集
岐阜県下呂「エコツーリズム始動」 岐阜県中東部に位置する下呂市。清流の飛騨川がまちを縦断し、周囲は標高1千メートルを超える山々に囲まれている自然豊かなまちだ。日本三名泉の一つで、県内を代表する温泉地でもある下呂温泉が際立つ観光...
GoTo右往左往 中小旅行社、事務局に不満(2) 大手やOTAとの差異明らか
ネット不慣れな年配はどうするのか 地域共通クーポンにも疲弊 別の旅行会社は「9月の連休前から、店舗カウンターに行列ができるようになった。1―2時間待ちはザラ。スタッフも疲弊し夜9時や10時まで連日がんばってくれていた。ところが、給付枠...