本紙から

“再開”準備を怠らず 近藤ANTA副会長にコロナ禍対応聞く(1) 政府へ苦境訴え成果得る
全国5600の旅行会社が加盟する全国旅行業協会(ANTA)。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う移動自粛で、会員会社の経営が打撃を受けている。この間、ANTAはどう動いたのか。近藤幸二副会長(岡山県倉敷市・全観トラベルネットワーク)に電話と...

決して沈まない思いで
今年5月に弊紙は創刊50周年を迎えた。50年を振り返るとともに、今後に向けて観光業界の方向を考える紙面づくりやシンポジウム開催を予定していたが、新型コロナウイルス禍で改めて内容を見直している。創刊50年で最大の災禍に見舞われるとは予想だにし...

20年5月25日号 トラベルニュースat本紙
“再開”準備を怠らず 近藤ANTA副会長にコロナ禍対応聞く 全国5600の旅行会社が加盟する全国旅行業協会(ANTA)。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う移動自粛で、会員会社の経営が打撃を受けている。この間、ANTAはどう動...

苦境に耐えうる「真水」を 全旅連・多田計介会長にコロナ禍の現状と展望を聞く(3) 商売継続のため施策推進
旅館ホテルは地方創生の主力産業を自負 ―新型コロナウイルス感染症が収束しても宿泊業界のあり方は大きく変わるでしょうね。 これまで地震や災害に大きな影響を受けてきましたが、観光業の救世主と呼ばれたインバウンドも新型コロナ感染拡大で...

苦境に耐えうる「真水」を 全旅連・多田計介会長にコロナ禍の現状と展望を聞く(2) 収束後に向け地域、宿の魅力再構築
青年部と連携密に 職員のがんばりあってこそ ―県外への移動が自粛されている中、現在はどのような活動を実施されていますか。青年部に任せている要望活動があれば教えてください。 感染拡大防止のため移動などの自粛により県外への移動、会議...

苦境に耐えうる「真水」を 全旅連・多田計介会長にコロナ禍の現状と展望を聞く(1) 固定資産税の減免求める
全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)の多田計介会長(石川県和倉温泉・ゆけむりの宿美湾荘)にメールでインタビューを行った。新型コロナウイルス感染症の拡大で、宿泊業界が未曽有の経営状況に置かれている中、全旅連では1月に対策本部を設置し...


20年5月10日号 トラベルニュースat本紙
苦境に耐えうる「真水」を 全旅連・多田計介会長にコロナ禍の現状と展望を聞く 全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)の多田計介会長(石川県和倉温泉・ゆけむりの宿美湾荘)にメールでインタビューを行った。新型コロナウイルス感...

いつか笑える日がくる
新型コロナウイルスの感染拡大が急速に広がり始めた3月10日号から4月10日号の3回、この欄を休載した。その間、刻々と事態は深刻化し、旅館ホテルや旅行業の動きが鈍くなっていくなかで、トップ面で「緊急提言」「菌休対策」などとして読者各位に少しで...

“公”を使い倒す コロナ経営危機を乗り切るために(4) 税制措置
納税、社会保険料納付を猶予 政府のコロナ対策は税制措置も大きなポイント。4月7日時点で多くの軽減措置が講じられている。 【納税の猶予】 2月1日から納期限までの1カ月以上で収入が前年同期比20%以上減や納税が困難と認められる事業...