本紙から
18年8月25日号 トラベルニュースat本紙
豪雨被災地を旅で応援 中国四国地方を中心に大きな被害をもたらした「平成30年7月豪雨」から、まもなく2カ月。被災した地域の観光業は大きな影響を受け、観光の復興はまだまだ途上だ。そんな中、国や公的機関は風評被害を払しょくし被災地...
民泊新法施行1カ月 百戦錬磨・上山康博社長に聞く(4) 新法で空き家のシェアを推進
「本当の民泊のスタート」へ ―新しい民泊仲介事業者の協会を作られるということですが、何社くらいの仲介業ですか。 上山 外資系も含め大手仲介業業者複数社でまずスタートさせる準備を進めています。それぞれの考え方があるので、方向性はこ...
民泊新法施行1カ月 百戦錬磨・上山康博社長に聞く(3) 旅館ホテルも需要拡大のチャンスに
国の法制化は世界初 ―旅館ホテルの話が出ました。旅館ホテルの人たちへメッセージを。 上山 中長期的な話になりますが、違法民泊が排除できれば、民泊という需要を取りにいくことだと思います。現在、違法民泊に泊まっている人の中には、旅館...
民泊新法施行1カ月 百戦錬磨・上山康博社長に聞く(2) 旅館と合法民泊の共存共栄訴え
違法民泊撲滅へ業界、自治体一丸 ―なるほど。民泊新法によってブランド化が図れるというわけですね。 上山 協会を世の中に貢献できるきちんとした組織にしますよ、という思いがあるから先輩組織としてJATAやANTA、観光庁の人たちに参...
民泊新法施行1カ月 百戦錬磨・上山康博社長に聞く(1) 仲介サイトが市場をクリーンに
住宅宿泊事業法(民泊新法)が6月15日に施行され、1カ月が過ぎた。全国で民泊事業者からの民泊の届出状況は、6月末の時点で受理が3451件。札幌市の533件が最多で、次いで大阪市の180件、東京都渋谷区の161件。京都市は独自ルールがあり、届...
果たしたい役割 平成30年7月豪雨-旅行業界に求める「発信」「送客」(2) ネット予約中心に打撃大きく
リアルエージェントの強みは「信頼関係」 愛媛県も風評被害に悩む。松山市の道後温泉も打撃を受けている。ある旅館経営者は「自社ホームページ、OTA経由のいわゆるネット利用のお客様が軒並みキャンセル状態です」と嘆く。 一方で「リアルな...
果たしたい役割 平成30年7月豪雨-旅行業界に求める「発信」「送客」(1) 現地の現状、正しい理解を
7月上旬、西日本各地に大きな被害をもたらした「平成30年7月豪雨」。被災地では現在も復旧作業が続き、JRを中心に運休が続く区間もある。直接的な被害がなくても被災地近隣の観光地では観光客が激減。ほとんどの場所は通常の観光に支障はないが、悲惨さ...
18年7月25日号 トラベルニュースat本紙
民泊新法施行1カ月 百戦錬磨・上山康博社長に聞く 住宅宿泊事業法(民泊新法)が6月15日に施行され、1カ月が過ぎた。全国で民泊事業者からの民泊の届出状況は、6月末の時点で受理が3451件。札幌市の533件が最多で、次いで大阪市...
18年7月25日号 トラベルニュースat本紙 暑中号
果たしたい役割 平成30年7月豪雨-旅行業界に求める「発信」「送客」 7月上旬、西日本各地に大きな被害をもたらした「平成30年7月豪雨」。被災地では現在も復旧作業が続き、JRを中心に運休が続く区間もある。直接的な被害がなくても...