本紙から

18年10月10日号 トラベルニュースat本紙
過去最高規模で活況 ツーリズムEXPOジャパン’18 「ツーリズムEXPOジャパン(TEJ)2018」(主催・日本旅行業協会、日本観光振興協会、日本政府観光局)が9月20―23日、東京・有明の東京ビッグサイトで開かれ、世界13...

18年10月10日号 四国特集
旅で四国を元気に! 7月に発生した平成30年西日本豪雨は四国各地に大きな被害をもたらした。だが、こういう不測の事態に観光は強い。「旅こそが地域に元気を与える」という心意気で、四国内の観光関係者は迅速に復興へ立ち上がった。JR四...

天災と危機管理 クラツー関西国内旅行Cの対応から(3) 北海道地震・ツアー客の帰阪対応に苦闘
痛恨のキャンセルも現場は一丸 関西国内旅行センターの池谷中支店長は6時に出社、陣頭指揮にあたった。「朝の段階で7日までの北海道ツアーはすべてキャンセルが決まっていたので、北海道にいらっしゃる140人のお客様を無事に大阪までどうお帰りい...

天災と危機管理 クラツー関西国内旅行Cの対応から(2) 台風21号・延泊、事後処理…判断に悩む
台風の事後処理も終わらないうちに… 一方、すでにツアー中の客の対応も池谷さんに課せられた重要事項だ。「日程通りにお帰りいただくことが第一です。鉄道が運休した場合はバスに振り替えます。添乗員からセンターには逐一連絡が入り、道路が閉鎖され...

天災と危機管理 クラツー関西国内旅行Cの対応から(1) 台風21号・「安全第一」ツアー中止対応に奔走
今月、台風21号が関西で猛威をふるい、北海道では最大震度7の北海道胆振東部地震が発生した。いずれも旅行目的地であり発地でもある国内観光の要衝となる地域。かき入れ時の秋の観光シーズンを前に、業界に大きなダメージを与えた。地震、豪雨、台風と自然...

業界が元気になるシンポ
先日、全旅協大阪府旅行業協会(吉村実会長=歓喜旅行サービス)と弊社が協力しあい「明日の観光産業を考える~旅行業と受入機関、旅行サービス手配業の新たな関係」をテーマにした旅行業、観光業が元気になるシンポジウムを開催した。90人の業界関係者にご...

18年9月25日号 トラベルニュースat本紙
天災と危機管理 クラツー関西国内旅行Cの対応から 今月、台風21号が関西で猛威をふるい、北海道では最大震度7の北海道胆振東部地震が発生した。いずれも旅行目的地であり発地でもある国内観光の要衝となる地域。かき入れ時の秋の観光シー...

民泊と外国人労働者 全旅連、研修会で課題へ方針確認(3) 外国人労働者就労受入、ベトナムに絞る
親日家や勤勉など条件そろう 合同研修会では、外国人技能実習受け入れ制度や、新たな国の外国人就労者在留資格制度の概要について、観光庁の田口壮一観光産業課観光人材政策室課長補佐を招き説明を受けたほか、外国人就労問題を担当する佐藤信幸常任顧...

民泊と外国人労働者 全旅連、研修会で課題へ方針確認(2) 民泊仲介サイトとは一定の距離
「法令順守を形で見せてもらわないと」 桑田委員長は、全国に6万5千施設あると見られていた違法民泊が、民泊新法施行後に1万5千施設程度に減少していることを紹介しながら「民泊を規制できる条例制定に向けた取り組みなど、各県の活動により一定の...

民泊と外国人労働者 全旅連、研修会で課題へ方針確認(1) 民泊、新法施行後も注視緩めず
全旅連(全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会、多田計介会長=石川県和倉温泉・ゆけむり宿美湾荘)は8月30日、東京・平河町の都道府県会館で常務理事・理事合同研修会を開いた。6月15日に施行された民泊新法(住宅宿泊事業法)について、法施行までの...