着地型旅行に順風(1)
着地型旅行に自律的なフォローの風が吹いてきたようだ。先駆的な取り組みを行ってきた全旅(池田孝昭社長)は第2回地旅大賞の募集を始めた。KNTは地方自治体などを対象に着地型商品造成を促す「観光による地域サポートセミナー」を初めて開催した(詳細は次号に掲載)。着地型観光の担い手が情報、課題を共有すべくネットワークも立ち上がった。そして、山陰文化観光圏では着地型旅行の具体的な販売ツールも誕生した。
(トラベルニュースat 09年10月25日号)
→着地型旅行に順風(2)に続く
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