地旅で初の集中送客(3) 地旅博も開催
第2回地旅博覧会には一般客を含め約6千人が来場した。
鹿児島から「オール九州」発信
中間社長は「地旅は、地域を元気にして活性化しようと17年前から提唱しているが、まだ道半ば。外国人も地旅を楽しんでもらえるようにしていく」と、地旅をさらに推進していくと話した。
日本旅行の丸尾和明社長、九州運輸局の榎本通也観光部長も地旅への期待感を示した。
会場では、鹿児島県市町村をはじめ各地の地旅を紹介するブースが並んだ。特産品の販売なども行われ、終日賑わった。
ステージでは「Theオール九州祭」と題し、沖縄のエイサーや熊本の牛深ハイヤ、福岡の黒田節など伝統芸能が披露された。