ヒトとコトの流れ創る-地旅フェスin大阪ミナミ(1) 地域と旅行会社の連携モデル
大阪ミナミをハブとして各地の元気づくりにつなげる地域連携創生型イベント「地旅(じたび)フェスin大阪ミナミ2017」が5月20、21日、大阪市中央区の道頓堀川・とんぼりリバーウォークで開かれた。地旅普及を推進する全旅らでつくる実行委員会(中間幹夫実行委員長=全旅社長)が主催し、大阪市中央区商店会連合会(千田忠司会長)や大阪府旅館ホテル生活衛生同業組合(岡本厚理事長)、日本旅行などの協力も得て初めて行った。日本人だけでなく年間900万人を超える訪日外国人客が訪れる国内有数の観光地・ミナミの集客力を国内外の地域と連携することで増幅させ、「ヒト・モノ・コト」の流れを地域間、観光事業者間で生み出そうという、新しい連携モデル構築への挑戦だ。