HOK連絡会設立 大阪・京都・兵庫の3旅行業協同組合(3) それぞれの持ち味生かし
祇園祭と山鉾と3組合の頭文字から「HOK」
OATAと京旅協は3年ほど前から合同研修会などを開き交流を重ねる中で、それぞれの持ち味を生かした連携ができないかを話し合ってきた。昨年には兵旅協も加わり3組合の特徴が出せ、各組合員のメリットになる取り組みを模索。昨年7月13日に大阪で初会合を開催し、3組合が初めて顔を揃えた。その際、7月は祇園祭が開かれていることもあり、山鉾の鉾と3組合の頭文字を合わせて「HOK連絡会」と命名した。以降、受入機関も交えて数回合同役員会を開き、正式なスタートの準備を進めていた。
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HOK委員は次の各氏(敬称略)。
▽兵旅協=門田基秀(理事長、国際旅行)、西村和哉(理事、ドリーム観光サービス)
▽OATA=清水康市(専務理事、三協マネジメント南海コスモツアーシステム)、鈴木隆利(事業部長、ワールドツアーサービス)
▽京旅協=北澤孝之(副理事長、ツアーポート)、森野茂(専務理事、アルファトラベル)
▽受入機関=中崇(OATA連絡協議会副会長、かつうら御苑)、服部一平(同同、ジャパンドライブインセンター)、中川正樹(同理事、ことひら温泉琴参閣)。
(トラベルニュースat 18年5月10日号)
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