国内観光活性化フォーラムin東京 ANTA・全旅共催(2) 日本固有の文化を世界発信
能登復興への強い決意も
さらに、学生がつくる東京都の着地型旅行プランコンテストの表彰式が行われ、ANTAの駒井輝男副会長が送客キャンペーンの概要を説明した。「5400会員の総力を挙げて、東京を目的地にあるいはゲートウェイとして2月1日から12月末までに50万人とする目標を掲げます」と宣言、会場の同意で採択した。
次回、第20回国内観光活性化フォーラムは26年2月11日に奈良市で開催する。村山実行委員長から、ANTA近畿地方支部長連絡会の吉村実議長へ大会旗が引き継がれ、ANTA奈良県支部の中島昭人支部長をはじめ支部メンバーが登壇。中島支部長は、建国の地奈良への来訪を呼びかけていた。

奈良県への来訪を呼びかける中島支部長はじめ
ANTA奈良県支部の皆さん
閉会のあいさつでANTAの北敏一副会長は、石川県で暮らし事業を行っている。「能登の人たちの我慢強い心が発揮されています。能登はがんばります。復興に向けてあたたかい応援をお願いします」と述べた。
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