1面記事本紙から
リアル○刀流に活路 紙面から選ぶ2021年観光番付(4) 完敗の「おもてなし」五輪
それでもホテルとスタッフの財産に A 本来なら横綱に名を連ねるべき「東京オリンピック・パラリンピック」だけど、無観客開催では、さすがに横綱に推挙しにくかった。地方では東京オリンピックをどう見たんだろう。 C 開催まですったもんだ...
リアル○刀流に活路 紙面から選ぶ2021年観光番付(3) 観光イノベーション萌芽
時代の要請か 業界が変わる C 大関は「旅行業変革」と「TikTok宿出現」とした。これは、今年の新語・流行語大賞に選ばれた「リアル二刀流」じゃないけれど、観光業界も従来業務以外に活路を見い出すポジティブな番付と捉えたい。 B ...
リアル○刀流に活路 紙面から選ぶ2021年観光番付(2) SDGs考える機会に
観光業界と密接なキーワード B 西の横綱にはSDGsを推挙したい。 A SDGsの大きな目標は、子どもと勉強したから今なら10は言える。コロナ禍は立ち止まってSDGsを考える機会になった。 B これまでもオーバーツーリズム...
リアル○刀流に活路 紙面から選ぶ2021年観光番付(1) ウィズコロナへ万端
昨年に続き、2021年もコロナに席巻された一年になってしまった。首都圏など大都市圏は、年明け早々に緊急事態宣言が発出され、10月1日に解除されるまで緊急事態とまん延防止等重点措置を行ったり来たり。緊急事態が日常化する息苦しい1年だった。人流...
Go Toトラベル1月下旬再開へ 政府が「観光需要喚起策」(2) ワクチン・検査パッケージ運用へ観光庁がガイドライン策定
ウィズコロナ期の観光需要を喚起する担保に 観光庁は11月19日、県民割の対象範囲拡大やGo Toトラベル再開に向けて「旅行業・宿泊業におけるワクチン・検査パッケージ運用ガイドライン」を策定した。10月からツアーなどで行ってきた技術実証...
Go Toトラベル1月下旬再開へ 政府が「観光需要喚起策」(1) 県民割は隣接県に拡大
政府が11月19日に閣議決定した「新たな経済対策」の中で、今後の観光需要喚起策をまとめた。現在ほとんどの都道府県で行われている「県民割」(地域観光事業支援)については19日以降、支援対象を隣接都道府県に拡大する。「Go Toトラベル」事業に...
新しい教育旅行のカタチ(2) オンラインお笑いライブ/吉本がサプライズ演出
コロナ禍の団体旅行を盛り上げ 旅行会社にアピール 吉本興業が全旅(中間幹夫社長)に提案し実現したのは、校外学習をオンライン化した「お笑いライブショー」。おばたのお兄さんや友近ら人気タレントのライブショーをオンラインで配信し、子どもたち...
新しい教育旅行のカタチ(1) 留学生と大阪のまち歩き/JTBの「B&S」
コロナ禍で大きな影響を受けた一つが学校行事。入学式や卒業式、運動会、文化祭などが軒並み中止や規模縮小になった。なかでも観光業界にとって痛手となったのが、修学旅行をはじめとした教育旅行。行き先を近場に変更するのは子どもたちにとってまだいい方で...
観光活性化へ地域連携をカタチに 「わかやま12湯サミット」初開催(2) 「地旅」「御泉印」で温泉アピール
広域連携を誓い“龍神宣言” 続いて真砂市長が「わかやまの温泉と地域の魅力について」と題し講演。その中で「アフターコロナでは、人として大切なものをどのように提供できるかが重要。特に誘客については広域による連携が大事で、12湯の皆さんが地...
観光活性化へ地域連携をカタチに 「わかやま12湯サミット」初開催(1) 旅行業、宿、行政が協働
和歌山県の温泉の魅力、素晴らしさをアピールする「第1回わかやま12湯サミットin龍神温泉」が10月14日、田辺市・龍神温泉の季楽里龍神で開かれた。サミットの主催は、協同組合和歌山県旅行業協会と和歌山県旅館ホテル生活衛生同業組合が連携して発足...