1面記事本紙から
ANTAが総会 二階会長が辞意表明(1) 後任は「しかるべき人」
一般社団法人全国旅行業協会(ANTA)の二階俊博会長が6月27日に東京都千代田区の都市センターホテルで開かれた第60回定時総会で会長職の辞意を表明した。二階会長は「当協会がますます栄えるよう、側面からの協力は惜しみません」と話し、後任につい...
東京発で観光力示す(2) 国内観光活性化フォーラム、過去最大級の参加者見込む
25年度開催地は奈良県 一方、国内観光活性化フォーラムは株式会社全旅も共催し、今年度は25年1月28日に「第19回国内観光活性化フォーラムin東京」として江東区の有明ガーデンシアターで開く。昨年の名古屋に続き大都市圏での開催になる。 ...
東京発で観光力示す(1) ツーリズムEXPOジャパン、2年ぶり東京開催
一般社団法人日本旅行業協会(JATA、髙橋広行会長)と一般社団法人全国旅行業協会(ANTA、二階俊博会長)の旅行業2組織が主導する「ツーリズムEXPOジャパン」と「国内観光活性化フォーラム」。旅行・観光業界を代表する2イベントの2024年度...
「宿文化」を継承発展させる 全旅連・井上善博会長が決意新た
全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)は6月19日、第102回全旅連全国大会in北海道を札幌市中央区の札幌パークホテルで開く。本紙では本号を全旅連全国大会記念号として全旅連の井上善博会長(福岡県・ほどあいの宿六峰舘)、全旅連青年部の...
KOUGEIツーリズム 北前船交流拡大機構と地域連携研究所、北陸復興支援策として提言(3) 北陸復興支援企画会・要旨
北前船交流拡大機構と地域連携研究所の北陸復興支援企画会でKOUGEIツーリズムに関する会員からの発言要旨を紹介したい。 伝統工芸による誘客促進策を考える 「ミラノフォーリサローネ」の概要については、日本旅行事業共創推進本部の安島...
KOUGEIツーリズム 北前船交流拡大機構と地域連携研究所、北陸復興支援策として提言(2) 地域の歴史を観光に生かす
アウトカムとインバウンドの両輪で 観光庁の竹内観光資源課長は、3月11日から1週間ほど能登半島地震の被災地に滞在。「北陸新幹線の敦賀延伸を迎え金沢は明るい雰囲気だったが、輪島や和倉温泉といった北部地域の復興はまだ道半ばだった」。今後に...
KOUGEIツーリズム 北前船交流拡大機構と地域連携研究所、北陸復興支援策として提言(1) 輪島塗など伝統工芸品を世界展開
「地域間交流拡大」を強力に推し進め、地域の活性化および観光の促進に取り組む北前船交流拡大機構と地域連携研究所は4月25日、「北陸復興支援企画会」を東京都中央区の日本橋とやま館で開いた。富山県や石川県といった自治体や会員企業ら34人が参加し、...
こんな時こそツアーで応援 近畿2府4県の旅行会社有志が石川山代温泉を訪問(2) 発地と着地協働の新交流スタイル
全旅協大阪はツアー実施を決定 山代温泉観光協会の和田守弘会長(たちばな四季亭)は「大田楽は様々な形で旅行会社と連携してきましたが、今回のようなケースは初めてです。5年ぶりの開催になるので、応援ツアーは大田楽復興の狼煙にしたい」と述べ、...
こんな時こそツアーで応援 近畿2府4県の旅行会社有志が石川山代温泉を訪問(1) 「山代大田楽」を視察体験
近畿2府4県の旅行会社有志45人が「山代温泉 こんな時こそ旅行で応援ツアー」と銘打って4月23―24日の2日間、石川県の山代温泉を訪れ旅館経営者らと情報交換・交流を行った。当初、能登半島地震で風評被害を被っている山代温泉へ6府県の旅行会社が...
宿の力で地方創生、観光復興 全旅連青年部2024年度総会開く(2) 塚島体制折り返しにエール
全旅連、青年部、JKK一丸で また、全旅連の井上善博会長は「青年部主催の宿フェスで、業界の悲願である温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録について署名開始のセレモニーも行っていただいたことに感謝しています。全旅連としても観光庁や国会議員の...