ビジネスで損をしない方法コラム

肩書きを実力だと勘違いしている人
「課長になった」「部長になった」それがイコール自分の実力だと信じて、部下や周りの人たちにえらそうな態度をとる人は損をします。ついつい、他人に上から目線でものを言ってしまう人、いませんか? 肩書きなんて、あくまで便宜上のもの。社内でしか...

「感じが悪い」と思われてしまう人
社内でときどき「あの人、感じが悪いわ」といった声を耳にすることがあります。社内においては男女を問わずお互いを見る目が厳しいものです。「感じが悪い」と陰で言われていませんか? なぜ「感じが悪い」と思われるのでしょう? どうすれば「感じの...

職場のムードを大切にしない人
大きなプロジェクトを一致団結してやり遂げなければならない時、社内イベントがある時。そんな時、やる気のなさそうな態度で雰囲気に水を差す人は、職場の皆から疎まれてしまいます。仕事とは関係のない行事であったとしても「こんなことやりたくない」という...

クレーム処理の仕事を厭がる人
クレーム処理は確かに気が重いもの。一番ダメなパターンが「では担当の者に代わります」といって、電話を回してしまうこと。お客様はただでさえ不満を訴えるために電話をしているのに「一体何回同じ説明をさせられるんだ!」。 クレーム処理では、電話...

人の話を最後まで聞かない人
「先日仕事で○○へ行ったんですよ。そしたら…」や「私のカミさん、実家が○○なんですよ!」と何の関係もない自分の話を取ってしまう人がいます。これをされたら、本当に不愉快。悪気はなく、単なるおしゃべり好きな人なのですが、実に損しています。 ...

「無理です」「できません」で終わってしまう人
何かを頼まれて「無理です」「できません」と言って終わってしまう人がいます。自社の都合や自分の都合を言い訳にする人さえいます。相手は「無理なのは承知だがそこを何とかしてほしい」という思いで頼んでいるのです。できないのにできると言うのはダメです...

営業で自分を売り込まない人
売上アップに躍起になって商品だけを売り込もうとする人は結果を出せず、損をしてしまいます。私も新人のころに経験があります。最初に商品から説明すると、お客様は警戒して話が進みません。ようやく「営業は自分を売ってこそ商売につながる」ことに気づきま...

「ドロボー営業」をしてしまう人
「ぜひ弊社の商品を…」「今すぐご契約いただければ…云々」。成績を上げたいがために、一方的な営業をしていませんか? 自分の都合しか考えず、相手の時間を奪って要求を通そうとする。ドロボーと同じです。 営業には「ドロボー営業」と「サンタ営業...

アポイントの取り方で損する人
「○○保険の△△ですが、当社の新商品をご紹介させていただこうと思いまして。早速ですが〜」。こんな電話をかけてくる営業マンは間違いなく仕事ができません。相手の都合を無視した売り込み優先で、アポイントの取り方が間違っています。 優秀な営業...

できない理由を語る人
「ちょっとバタバタしておりまして…」「担当の者が出張のため、対応できませんで…」。もっともらしい理由をいくら語っても、結局はできなかった言い訳に過ぎません。 積極的に仕事に取り組む人は結果を出すのみ、との気持ちしかありません。まず謝...