防災介助士で「知る」「守る」「助ける」
18/09/14
9月1日は防災の日でした。関東大震災が発生した日であるとともに、台風シーズンとも重なる時期です。私たち一人ひとりが台風、津波、地震などの災害について認識を深め、対処する心がまえを準備しようと「防災の日」が創設されました。9月1日の防災の日を含む一週間を防災週間と定め、地域でも自主防災、減災対策などの行事や訓練が行われています。
私たちも「サービス介助士」に続き「防災介助士」講座を開講しています。参加者の目的も様々で、防災についての学びをもっともっと伝承していきたい!と語る方、7月の広島豪雨災害で被害に遭われた方、またその被災地にボランティアとして支援に出向かれた方など、参加者の意識の高さに私たちも引っ張られます。
防災介助士は、いつでも起こりうる災害を理解し、日常から備え、災害時の行動につなげることができます。学びのポイントは、「知る」「守る」「助ける」こと…
(喜山光子=公益財団法人日本ケアフィット共育機構)
(トラベルニュースat 2018年9月10日号)
続きをご覧になりたい方は本紙をご購読ください
共創の旅―サービス介助士日誌 の新着記事
- サービス介助士25周年~サービス介助士が社会を変える~(24/11/20)
- 大阪・関西万博のテーマを実現するために(24/10/18)
- インクルーシブ防災とは?(24/09/17)
- ケアフィットの認知症オンライサロン(24/07/18)
- 合理的配慮と建設的な対話(24/06/18)
- 「場面緘黙症」をご存じですか?(24/05/17)
- 今年4月、合理的配慮が義務化!(24/03/19)