COVID19 オンラインセミナーを傾聴
新型コロナウイルス(COVID19)感染症拡大の影響でリアルな講演会やセミナーがなくなる一方で、最近はオンラインセミナーが頻繁に開催されるようになってきました。お陰様で私にも講師のご依頼をいただくようになりましたが、テーマの大半は「アフターコロナの旅行・観光業界」に関するものです。
先日もやまとごころ主催のオンラインセミナー「アフターコロナの観光・インバウンドを考えるVol.2 観光カリスマ山田桂一郎氏に聞く、コロナ後の未来、そして今やるべきこと」に登壇させていただきました。
セミナーの詳細については、やまとごころのホームページ(https://www.yamatogokoro.jp/)のインバウンドコラムからセミナー・イベントレポートをご覧いただくか、コムサポートオフィス副代表で民宿を経営されている今井学さんのブログ(https://www.com-supportco.jp/blog/13904)にうまくまとめられていますのでご参照ください。
旅行・観光関連のオンラインセミナーは、私もなるべく聴講するようにしています。有識者や専門家、事業家の方々の考えや取り組みから学べる点が多々あるからです。彼らの意見を聞いているといくつか共通項があることが分かります。COVID19感染症終息後の市場や旅行者の変化については次の通りです。
旅のキーワードは…
(山田桂一郎=まちづくり観光研究所主席研究員)
(トラベルニュースat 2020年5月25日号)
- 人手不足の問題 成果に応じた待遇必要(24/10/31)
- テーマパークの転換 「量から質」で高収益を生む(24/10/02)
- 世界水準の国立公園化 ワンストップ窓口で地方旅行社に商機(24/09/02)
- 国内旅行の現状 物価高に無関係な層ねらう(24/08/02)
- 道路運送法の運用改善 旅行会社主体で地域観光交通マネジメントを(24/07/02)
- インバウンド対応 クレジットカードが使えない(24/05/30)
- アジア富裕層の獲得 インドネシアに「ジャングリア」のライバル(24/05/07)