NATO廃絶コラム
Go Toトラベル バラマキ型は通用せず
新型コロナウイルス(以下、COVID=コビット=19)の猛威は、日本の国内総生産(GDP)を27・8%(17日政府発表の4−6月期速報値。物価変動を除いた実質で前期7・8%減からの年率換算)も減少させてしまいました。 これはリーマン・...
Go Toトラベル ダッチロール状態を考える
新型コロナウイルス感染症の影響で大打撃を受けた旅行・観光関連事業者の救済とともに経済の回復を狙った「Go Toトラベル」が迷走しています。政府による感染の抑制と経済活動の促進は、自動車のブレーキとアクセル操作のバランスに例えられることが多い...
COVID19 地元旅行会社が主導権を
新型コロナウイルス(以下、COVID=コビッド=19)感染症の影響で需要が落ち込んだ旅行、飲食、イベント、商店街への支援策を中心とした「Go Toキャンペーン」の実施が遅れた原因(国会でのドタバタ劇)に関しては説明するまでもないでしょう。 ...
COVID19 オンラインセミナーを傾聴
新型コロナウイルス(COVID19)感染症拡大の影響でリアルな講演会やセミナーがなくなる一方で、最近はオンラインセミナーが頻繁に開催されるようになってきました。お陰様で私にも講師のご依頼をいただくようになりましたが、テーマの大半は「アフター...
COVID19 デジタル・オンライン化が加速
新型コロナウイルス(COVID=コビッド=19:英語表記略と発生年を組み合わせてWHOが命名)感染症の猛威が世界中の経済活動を停滞させています。特に各国の渡航禁止と入国制限、外出規制措置は観光関連産業を壊滅状態へ追い込みました。 日本...
COVID19 今こそ「贔屓客」頼み
前回同様、今回も世界水準のDMOのあり方についての解説ではなく、新型コロナウイルス(以下、COVID〔コビッド〕19=英語表記略と発生年を組み合わせてWHOが命名)に対するクライシス(危機的局面)マネジメントを考えたいと思います。 改...
番外編・COVID19 目標の4千万人は絶望的
今回も世界水準のDMOのあり方について解説する予定でしたが、昨年末に中国・武漢で発生した後、現在も世界各地で急激に感染者数が増加している新型コロナウイルス=COVID(コビッド)19:英語表記略と発生年を組み合わせてWHOが命名=感染症の話...
世界水準のDMO検討会13 受益者負担は旅行者への還元が基本
前回、世界水準のDMOのあり方に関する検討会(以下、検討会)」の中間とりまとめの中で「財源について、多くのDMOでは安定的かつ多様な財源の確保の点で課題を抱えている。特に受益者負担の視点を踏まえた特定財源の確保の取組の例は少数に留まっている...
財源確保のための受益者とは 世界水準のDMO検討会12
前回は「世界水準のDMOのあり方に関する検討会※以下、検討会」の中間とりまとめ「Ⅱ.DMOが抱える共通的な課題について」の「ⅱDMOの組織・財源・人材(人材育成)について」の項目の中でも「財源について、多くのDMOでは安定的かつ多様な財源の...
世界水準のDMO検討会11 安定的な財源の確保に大きな課題
当連載も今回で200回を迎えることになりました。当初はここまで長期連載になるとは思っていなかったのですが、今日まで休まずに連載を続けることができたのも、ひとえにトラベルニュース読者からのご支持とともに編集部の支援があったからこそです。紙面を...