NATO廃絶コラム
世界水準のDMO検討会10 経営ボード、3省庁に分断?
前回は「世界水準のDMOのあり方に関する検討会(以下、検討会)」の中間とりまとめの「Ⅱ.DMOが抱える共通的な課題について」の「ⅱ.DMOの組織・財源・人材(人材育成)について」で「出向者が中心となっている組織では、専門的なスキルや人脈の継...
世界水準のDMO検討会9 マーケティングの理解を
前回「世界水準のDMOのあり方に関する検討会(以下、検討会)」の中間とりまとめの「Ⅱ.DMOが抱える共通的な課題について」の中で「地域に観光資源や受入環境の整備等の着地整備に関する取組が十分なされないまま情報発信に偏った取組を行っているDM...
世界水準のDMO検討会8 情報発信はすべてJNTO?
今回は2カ月ぶりに観光庁が昨年度末に発表した「世界水準のDMOのあり方に関する検討会(※以下、検討会)」の中間とりまとめの内容に関しての補足と解説に戻ります。 全体を(1)―(7)に分けて報告されている内容の中で前回は「(2)のⅡ.D...
特別編・隠岐・海士町へ行く-島の高校生に驚愕し感心
「世界水準のDMOのあり方に関する検討会」が出した中間とりまとめの解説を楽しみにしている読書の方々にはたいへん申しわけないのですが、今回も前回と同じくDMOとは関係のない話題になります。 今月6、7日の2日間、観光庁田端長官とともに隠...
地元中小旅行会社に期待 DMOの担い手
今回は「世界水準のDMOのあり方に関する検討会」の中間とりまとめの解説ではなく、今春開催された2つの観光関連シンポジウムに登壇した際に感じたことについてです。 5月16日に大阪で開催された「国際的視野で考える日本・関西インバウンドの次...
「木を見て森を見ず」になった理由 世界水準のDMO検討会7
今回も引き続き、観光庁が3月末に発表した「世界水準のDMOのあり方に関する検討会(以下、検討会)」の中間とりまとめの内容についての補足と解説です。 前回は中間とりまとめの「①はじめに」で、DMOが地方創生の切り札であり、地域で果たすべ...
「観光」が地方創生の切り札 世界水準のDMO検討会6
今年度、最後の会議となる第7回「世界水準のDMOのあり方に関する検討会(以下、検討会)」が3月13日に開催されました。 この検討会では年度内に発表する中間報告をまとめることになっていました。しかし、この重要な議論のために設定された時間...
地域経営に必要な“地元版”を 世界水準のDMO検討会5
先月28日に第6回「世界水準のDMOのあり方に関する検討会(以下、検討会)」が開催されました。 検討会としては今年度中に中間報告のとりまとめを求められていることもあり、6日の第5回に引き続き、同月中に二度も開催されました。他省庁の審議...
情報発信はJNTO一元化!? 世界水準のDMO検討会4
第5回「世界水準のDMOのあり方に関する検討会(以下、検討会)」は2月6日に開催されました。 今回、私は北海道えりも町からスカイプでの参加となりました。音声が途切れ途切れだったため、途中は誰が何の発言をしているのか聞き取れないこともあ...
「何のために?」を最後まで議論 世界水準のDMO検討会3
昨年12月20日に第4回「世界水準のDMOのあり方に関する検討会(以下、検討会)」が開催されました。 全体日程の決定が遅く、スケジュールの関係で第1、2回目を欠席した山田拓氏や私のように3回目から初めて出席する者にはこれまで発言機会が...