NATO廃絶コラム
求められる論理的かつ客観的な視点
今回から再び、DMO(Destination Management Organization)各部門に所属する人材に必要とされる専門的な能力やスキルとともに基本的な人材像について解説していきます。 DMO運営に必要とされる4部門(1....
変革期に生きる高いプロ意識
今回も前回に引き続きDMO人材の話題に代わり、ガイド付きの体験プログラム・ツアーについて触れたいと思います。 今、日本で一番注目を浴びている体験&インバウンド事業者と言えば、飛騨市と高山市をベースに「クールな田舎」をプロデュースしてい...
法改正で変わる通訳案内士のビジネス機会
2018年1月4日、日本の旅行業界にとって大きな影響を与え、インバウンド事業を根底から変えるような出来事が起きました。それは改正通訳案内士法が1月4日に施行され、無資格ガイドでも有償による観光案内などのガイド行為が可能になったことです。 ...
学習意欲なくして成功なし
前回、某自治体の観光推進会議に出席した時のことを書きましたが、各地から届いた声の多くが「当地の会議も似たようなもので残念だ」というものでした。なかには「当地では若手が中心になって建設的な話し合いが徐々に行われ、事業が少しずつ推進されています...
はびこる「やることだけ」
これまでDMOの各部門別に必要とされる人材の専門的な能力やスキルについて解説してきましたが、今回は私が先日参加した某自治体の観光推進会議に話題を変えます。 仕事柄、全国各地の様々な会議や委員会などに参加させていただく機会があるのですが...
商品化や人材面まで担う「DMOの司令塔」
前回に引き続きDMO(Destination Management Organization)の各部門に所属する人材に必要とされる専門的な能力やスキルとともに基本的な人材像について解説します。今回はDMOの運営に必要とされる4つの部門((1...
求められる戦略立案と実行力
前回、前々回と続けて解説した企業(鉄道会社)と自治体の間にある地域振興に対するズレについては、企業側の一方的で的外れな地域活性化の取り組みに対して多くの方々からたくさんの反響をいただきました。 今回からは再びDMO(Destinati...
地域を知らずに沿線活性化?
今年も瞬く間に半年が過ぎ、このコラムが出るころはどこもかしこも夏の観光シーズン真っ只中だと思います。先月(6月)は「総会月」と言われるほど、全国各地であらゆる会社、団体・組織の総会があり、そして、総会に合わせて開催される講演会や勉強会、セミ...