コラム
「好奇心」をもって旅に出よう
はるか以前、私が学生だったころ、恩師に連れられ、かばん持ちとしてよく旅をしました。京都で芸者をあげたり、各地の温泉に行ったり。いろいろな体験をさせていただきました。その時、人数が少ない時の宿泊代はすべて恩師持ち。貧乏学生にはありがたいことで...
スケジュール管理が苦手な人
スケジュールが管理できない人は、計画を台無しにして多くの人に迷惑をかけ、信頼を失って損をします。 仕事を成功させるためには「どんな目標を持つか」10%、「そのために何をすべきか」30%、「いつまでにやるか」30%、「どのような方法でや...
講釈師が語る一休さんの六 桔梗屋を棒切れでポカポカ
像外和尚の知り合いで、桔梗屋という問屋の旦那が頻繁に和尚と碁を打つ為に暇があってはお寺に来ておりましたから、小坊主たちは「あの桔梗屋の旦那はよく遊びに来て困る」「そうだ!あの人は一度碁を打ち始めると刻を忘れるからな」「おまけにその時は私達も...
「城泊」超富裕層向けのコンテンツ
日本初の城泊(しろはく)は、熊本地震がきっかけであった。2016年4月に起きた熊本地震により熊本城が大きな被害を受けた(被災当時は熊本城単体の復興額が300−400億円と見込まれ、現時点では全体で600億円を超えている)。 復興にあた...
コロナ禍における多様性
まだ新型コロナウイルスとは縁が切れず、7月に入り、じわじわと感染者数が増えています。本格的な第2波到来に不安を隠せません。 コロナという言葉も様々に表現されています。before、afterのコロナにコロナ禍、コロナ期、そして並行して...
出会いを重ねたTMC時代
旅館経営」誌に池田専務が発表した1961年(昭和36年)度吉田屋の計数資料は、「貸借対照表」「損益計算書」「経営分析表(多項目)」「客室、収容人員、収入金額からみた稼働率」「宿泊客分析(発地別、人員単位別)」「収支見込表」「損益分岐点算定表...
安心第一 コロナ禍を癒す寛ぎと美味
世界中に巻き起こった新型コロナウイルス感染症の拡大もいったんの区切りを迎え、どの業界も再開・復活を目指し奮闘していることでしょう。 有馬温泉も観光のお客様が増えてきていると、ニュースや新聞でも取り上げていただきましたが、それでもまだま...
ポストコロナのフェリー利用
新型コロナ禍もようやく落ち着きを見せてきて、ポストコロナの旅行の在り方を探る動きが活発になってきています。近場の観光では、混雑して3密になりやすい公共機関を避けて乗用車での移動が増えると考えられます。しかし、地球温暖化を遅らせるためにCO2...
COVID19 地元旅行会社が主導権を
新型コロナウイルス(以下、COVID=コビッド=19)感染症の影響で需要が落ち込んだ旅行、飲食、イベント、商店街への支援策を中心とした「Go Toキャンペーン」の実施が遅れた原因(国会でのドタバタ劇)に関しては説明するまでもないでしょう。 ...
県外ナンバーが怖い コロナ時代の旅行事始め
2020年5月29日(金) 新しい生活様式が、すでに無意識に刷り込まれているのを実感する今日このごろ。コロナ前に収録されたテレビドラマを見ても、役者が至近距離でセリフを交わす様子に「密だ」「有り得ない」と思ってしまう自分がいます。 も...