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田辺英蔵氏と旅館業について対談

86年「レジャー産業」6月号で「田辺英蔵の連載対談・これからのレジャー産業を考えるTALK&TALK」のゲストに呼ばれました。田辺英蔵さんといえば、後楽園スタジアムの副社長、その後に熱海後楽園ホテルの社長を務められた業界の大先輩です。

その田辺さんと、旅館件数と需要の見通しや旅館の特色といったことから、客室のトイレと洗面は各2カ所必要、定員5人ならベランダの椅子も5人座れるように、タオルや洗面のコップ、歯ブラシをどれが誰のものか分かるように色分けを—などの居住性や、中型以上の旅館は団体に志向せざるを得ないが本当は旅行の基本的な単位は家族ではないか、混雑緩和のために学校の夏休み期間の地域別分散化を業界で働き掛けるべき、また日本の観光地や旅館は夜が楽しくない、大旅館も中小旅館も客を外に出し地区ぐるみで共通パブリックスペースを街の中に求めよう等々、旅館の諸問題を話し合う楽しい時間でした。

そして7ページにわたる対談の後書きに、田辺さんは「私と佐藤参謀との見解が完全に一致してしまった」と書いてくださいました。

昭和末期の86—89年に私が雑誌などに執筆したタイトルは次のとおりです。

「TMCアドバイス」(社内コンサルタントが年1回ずつ執筆)に「勝ち残る旅館経営のあり方」「事務改善のすすめ方」「リゾート時代に向かって」「旅館料理を考える」▽「レジャー産業」に…

(佐藤陸雄=元リーコ代表取締役)

(トラベルニュースat 2022年5月10日号)

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