公的支援を使い倒そう
コロナ禍により観光旅行業界には過去最大の危機が訪れている。業界そのものを吹き飛ばすかのような勢いだ。緊急事態宣言も出た。日本社会が近年経験したことのない事態である。
兎にも角にも、まずはとにかく生き残ることだ。まずは命である。何はともあれ命を守ることである。感染しない、感染させない、そのための忍耐と団結が肝要である。
そして、その上での事業生き残りである。
残念ながら、観光需要はコロナ禍の終息が見えなければ復活しない。どん底である。
しかし!
国は今までにない異次元の観光支援策を計画している。観光分野に数千億円の予算を組み、一気にV字回復を狙う。そこには大いなるチャンスがある。
石にかじりついてでも生き残ろう! 大いなる飛躍のチャンスを掴もう! ただし、事業が支援策の枠の中にしっかりと入るようにしておきたい。ここは重要である。しっかりと押さえておきたい。
では、どう生き残りを図るか…
(百戦錬磨・観光創生班)
(トラベルニュースat 2020年4月10日号)
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