08年3月25日号

【トップ】旗印は健康と環境　皆生温泉のまちづくり 【総合】温泉地数は３１５７　07年３月末現在の全国温泉利用状況 【総合】「日本をもっと深く」　文化観光懇談会、活動成果を報告 【旅行業】全旅、創立35周年迎える 【宿】国観連近畿支部、ネット予約倍増セミナー開く 【企画特集】美しく癒される　温泉旅館のスパ最前線 【特集】長野・駒ヶ根の春を訪ねて 【特集】名作ゆかりの地を旅する　源氏物語千年紀特集 【社説】静かに増える連泊の客 【コラム】象の指環

鳥取県の皆生温泉で今春から、女性をターゲットにした滞在型の宿泊プランが始まる。プランは、旅館組合（柴野憲史組合長＝皆生菊乃家）の全組合員20施設が参画し、ＪＴＢや行政も支援する。「健康」「環境」を前面に打ち出した初めての共同企画で、全国の旅行会社にも商品化を呼びかける。従来の歓楽型温泉地のイメージを刷新し、地域連携によって実現した温泉地づくりの一環だ。