08年11月25日号

―全旅連青年部全国大会特集号― 【トップ】第３極を目指せ　国観連がアウトレット・サイト 【総合】旅館 27年連続で減　ホテルは42年連続増 【総合】KNTとクラツーが業務提携 【宿】ネット客室流通の現状　楽天トラベル・岡武公士社長に聞く 【宿】トランスネット　宿泊予約機能を最適化 【宿】全旅連青年部を語ろう　永山部長と井上次期部長が対談 【宿】JCと全旅連青年部　トップ２人が語るその魅力 【大阪・堺特集】ワンストップサービスで集客する堺観光 【大阪・堺特集】堺モデルを旅行会社が推進　旅行会社が堺観光座談会 【地域情報】新潟県が09年のDCに向け販促会議開く 【地域情報】近畿運輸局、有馬温泉で観光カリスマ塾 【旅行業】京都検定合格者が旅行企画　京旅協、12月からモニターツアー 【社説】映画「赤ひげ」の薬棚 【コラム】象の指環

インターネットによる旅館の客室流通向上実験が、この冬、観光庁と国際観光旅館連盟により行われる。ネットエージェントやリアルエージェント、自館による販売など、ネット上で行われている客室販売に、宿泊団体が核となった第３極となる流通ルートを構築しようという試みで、自販率アップだけにとどまらず、新たな宿泊需要を創造できるかにも注目が集まる。実験は新たなウェブサイトをオープンさせ、そこで客室予約を受け付ける形で12月から約３カ月行われる。