16年1月1日新年号　大河ドラマ「真田丸」特集

「真田丸」幸村が観光戦国時代を駆ける 大河ドラマ「真田丸」　戦国最後の名将の生涯と家族愛描く 信州から紀州、大坂へ　幸村波瀾万丈の人生 隠棲地・九度山に息づく幸村の足跡／和歌山 「真田ミュージアム」　九度山に３月オープン／和歌山 名所と味求め紀北を周遊　スタンプラリーとクーポン設定／和歌山 真田三代が過ごした信州上田　上田城跡などに足跡訪ねて／長野 上田に「真田丸大河ドラマ館」　１月17日から／長野 幸村のふるさと上田をタクシーでめぐるプラン／長野 真田三代の史跡巡るバスツアー　鹿教湯温泉・斎藤ホテル／長野 松代で「真田大博覧会」開催／長野 長浜は幸村に影響与えた５人のふるさと／滋賀 「日本一の兵」の名残漂う　幸村最期の地／大阪 武田家と幸村の縁　名前や「六文銭」に／山梨 「真田街道」売り出す　全国18市区町村が連携

２０１６年のＮＨＫ大河ドラマは「真田丸」。55作目にして満を持して戦国時代きっての英雄、真田幸村（信繁）が主人公として打って出る。中流一族に生まれながら、溢れる家族愛と華やかさで戦国"最後の砦"と称せられるまでに時代を駆け抜けた幸村の生涯を、人気脚本家の三谷幸喜さんが独特の世界観で描く。幸村が隠棲生活を送った紀州九度山や、故郷信州上田など全国のゆかりの地では地域の魅力を磨いて、観光をアピール。今年は「真田丸」観光が幸村さながら"観光戦国時代"を席巻する。