17年2月10日号 トラベルニュースat本紙
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月末の金曜日の15時退社を促す「プレミアムフライデー」が2月24日から始まる。経済産業省や経団連など官民共同でプレミアムフライデー推進協議会を構成し、ライフスタイルの変革や地域活動の強化、"アフター3"による消費増といった効果を見込む。民間の調査によると、プレミアムフライデーの導入で「旅行」がしたい人は7割を超え、旅行業界も宿泊プランなどを設定、ムードの盛り上げに一役買っている。思惑どおりバブル時代の「花金」が再来し、デフレ脱却の引き金になるか―。