18年2月10日号　トラベルニュースat本紙

18/02/14

貸切バスの駐車場を考える　観光インフラとしての整備遅れ

インバウンドが大幅に増加するなど、国の重点施策として観光が位置づけられる反面、人材をはじめ受け入れ態勢の遅れが目につく事例は少なくない。その一つに、大都市での貸切バス乗降場の未整備が挙げられる。住民とのトラブルに直結した路上駐停車などは解消されつつあるが、利用者や事業者の利便性から乖離した運用がなされているケースも少なくない。

【トップ】貸切バスの駐車場を考える　観光インフラとしての整備遅れ（1）　ＪＲ京都駅前の事例
【トップ】貸切バスの駐車場を考える　観光インフラとしての整備遅れ（2）　駐車料や予約方法―改善へＰＪ
【座談会】「観光維新―地旅夜明け前」テーマに座談会―国内観光活性化フォーラムinこうち開催（1）　高知から起こす“変革”の風
【座談会】「観光維新―地旅夜明け前」テーマに座談会―国内観光活性化フォーラムinこうち開催（2）　着地型は「三方よし」で
【座談会】「観光維新―地旅夜明け前」テーマに座談会―国内観光活性化フォーラムinこうち開催（3）　地域と歩む観光産業の未来
【観光総合】オールジャパンで観光先進国実現　日観協ら観光団体集い新年交流会
【観光行政】「出国税」の概要と使途定める　政府、関連法案を閣議決定
【観光行政】テーマ別観光で地方誘客　観光庁が事業公募
【クローズアップ】スマホ利用と“海外発”人気高まる　日観協、観光サイトの閲覧者数を調査
【宿】満天の星と“日本の原風景”　塩田温泉夢乃井、新大浴場をオープン／兵庫
【宿】トマムに新リゾート　クラブメッドが全面オープン／北海道
【宿】露天風呂で都会の癒し　ホステル淡海、旅行会社の送客歓迎／大阪
【宿】２．７％増の４０８６万人泊　11月の宿泊旅行統計
【旅行業】強固な組織づくりを　全旅協大阪、賀詞交歓会で誓い
【旅行業】商談会で新年スタート　一社奈旅協
【旅行業】訪日観光のハブに　全旅協京都、賀詞交歓会に２６０人
【旅行業】協力会とセールス会開く　和旅協
【旅行業】５者交流会で親ぼく深める　京都の旅行関係団体
【旅行業】会員増強と集中送客推進　石旅協・福旅協、両共栄会が合同総会開く
【旅行業】行きたい北陸旅は―「幸せ」求め投票　阪急交通社が「ＨＳＫ70総選挙」
【旅行業】国内は３．２％増　11月の旅行取扱
【地域情報】シャトルバスで小谷城跡へ“出陣”　北びわこふるさと観光公社、４月28日から運行／滋賀
【地域情報】琵琶湖で雪見船クルーズ　大津―長浜結び３月９日まで運航／滋賀
【地域情報】バス旅行商品を助成　鳥取県観光連盟
【地域情報】３月から幕末維新博　佐賀県、入場券販売へ助成金

【地域情報】瀬戸内の島めぐるクルーズ　ＪＲ西日本と瀬戸内海汽船が企画
【地域情報】五輪通して交流深化　韓国観光公社、大阪で感謝の夕べ
【地域情報】15年連続日本一の庭園　足立美術館／島根
【地域情報】泉州７商議所が広域観光連携協議会設立　インバウンド誘致目指す／大阪
【地域情報】旅行サービス手配業登録制度で地位確立、責任もって業務を　大阪直案会
【地域情報】人あっての旅行業界　観栄会、新年会で親ぼく深める
【地域情報】旅行会社をキャラバン　三重路会
【中国】世界的観光強国へ　中国国家観光局長が語る発展への道のり
【中国】山水画で中国と日本をつなぐ　大阪・あべのハルカスで牛子華さんの展示会
【中国】国際梅花祭り　南京で３月11日まで／中国
【交通】ホームで視覚障害者の安全守る　ＪＲ西日本、勉強会開き相互理解深める
【旅ガラス】新しい色合いへのいざない―タイ紀行（1）　チェンマイにアセアン集結　ツーリズムフォーラム
【旅ガラス】新しい色合いへのいざない―タイ紀行（2）　“アメイジング”の先へ　タイの18年観光ＣＰ
【観光と人】大学院で探る着地型旅行の可能性　アルファトラベル社長・森野茂さん
【特集】旅行サービス手配業登録事業者を掲載
【社説】高知モデルを体感
【コラム】池田良穂「新クルーズ学」　日本市場の夜明け感じる
【コラム】佐藤陸雄「データで見る観光」　訪日外国人の12カ月移動合計値
【コラム】大田忠道「大田料理長の味な話」　サービス－ＴＰＯへの配慮を学ぼう
【コラム】喜山光子「共創の旅―サービス介助士日誌」　「心のバリアフリー」を体現するには（1）

高知特集「志国高知幕末維新博“第二幕”で勢い加速」

明治維新１５０年を迎えた今年、その主要舞台である土佐・高知県も盛り上がりをみせる。この機会を捉えて展開している歴史を中心とした観光博覧会「志国高知幕末維新博」が開催２年目に入り、４月21日には「第二幕」に突入。メイン会場のひとつ県立坂本龍馬記念館がグランドオープンするほか地域会場も出そろい、歴史の祭典もさらにパワーアップする。歴史の節目を迎えた今年は幕末維新の英雄たちを育んだ風土のもと、歴史浪漫に身を委ねたい。

道後温泉特集「“最古の湯”愛媛道後の世界に浸かる」

愛媛県松山市・道後温泉。日本三古湯としての歴史風情と良質な泉質を今に守りながら、現代の観光シーンに独自の存在感を放っている。昨年には新施設「飛鳥乃湯泉（あすかのゆ）」がオープン。１００年先をも見据えたまちづくりのひとつの軸となる施設の誕生で、まちの魅力は奥行きを増した。坊ちゃんの湯こと道後温泉本館、椿の湯に続く３つの温泉がそろい踏みし、温故知新の力で魅力を増す道後温泉が今、熱い。

この記事をシェアする

バックナンバーの新着記事

本紙からのおすすめ記事

18年2月10日号 トラベルニュースat本紙

貸切バスの駐車場を考える 観光インフラとしての整備遅れ

高知特集「志国高知幕末維新博“第二幕”で勢い加速」

道後温泉特集「“最古の湯”愛媛道後の世界に浸かる」

18年2月10日号　トラベルニュースat本紙

貸切バスの駐車場を考える　観光インフラとしての整備遅れ