6次産業化で地域活性に取り組む 幸南食糧グループの挑戦/特集
食で暮らしを変える
「おくさま印」のブランドでお米の卸・販売業として全国的に知られる幸南食糧(本社・大阪府松原市、川西孝彦社長)グループ。1971年の創業以来、生産地と消費地を結ぶ"懸け橋企業"として時代に沿った商品を消費者に提案してきた。お米から全国の食材の企画・加工・販売を行う食品開発センターやギフトの企画・提案製造・出荷まで一元管理を行う米匠庵、炊飯米の提案を行うサンスマイルデリカなどグループで「食で暮らしを変える」事業を展開。なかでも地域活性化研究所は生産者が加工と流通・販売を行い、経営の多角化を行う「6次産業化」をサポート。各地の農産物に新たな価値をつけて販売し、地域活性化の支援を実施している。地域活性化研究所の取り組みを軸に「おくさま印グループ」の一端を紹介しよう。
(次の記事)地域の魅力を引き出し活性化 地域活性化研究所/幸南食糧特集
【特集】6次産業化で地域活性に取り組む 幸南食糧グループの挑戦 記事一覧
- 6次産業化で地域活性に取り組む 幸南食糧グループの挑戦/特集
- 地域の魅力を引き出し活性化 地域活性化研究所/幸南食糧特集
- 全国各地でプロデュースの実績 地域活性化研究所/幸南食糧特集
- 農山漁村の景観保全や次代の担い手育成支援 地域活性化研究所/幸南食糧特集
- お米の可能性を提案―独自商品群で価値創出 幸南食糧グループ/幸南食糧特集
- 6次産業化の拠点開設 食品開発センター/幸南食糧特集
- 川西修会長・川西孝彦社長に聞く(1) 農業と地域資源を守る/幸南食糧特集
- 川西修会長・川西孝彦社長に聞く(2) お米を食べる価値創出/幸南食糧特集
- 川西修会長・川西孝彦社長に聞く(3) 時代の変化へ世代交代/幸南食糧特集
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