18年9月10日号　トラベルニュースat本紙

18/09/10

民泊と外国人労働者　全旅連、研修会で課題へ方針確認

全旅連（全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会、多田計介会長＝石川県和倉温泉・ゆけむり宿美湾荘）は８月30日、東京・平河町の都道府県会館で常務理事・理事合同研修会を開いた。６月15日に施行された民泊新法（住宅宿泊事業法）について、法施行までの取り組みや成果の中間的な総括を行ったほか、外国人労働者の受け入れについて、当面対象をベトナムに絞って体制づくりに取り組む方針などが示された。

【トップ】民泊と外国人労働者　全旅連、研修会で課題へ方針確認（1）　民泊、新法施行後も注視緩めず
【トップ】民泊と外国人労働者　全旅連、研修会で課題へ方針確認（2）　民泊仲介サイトとは一定の距離
【トップ】民泊と外国人労働者　全旅連、研修会で課題へ方針確認（3）　外国人労働者就労受入、ベトナムに絞る
【観光行政】田端新長官が就任　観光庁
【観光総合】関空の被害大きく、観光への影響長期化を懸念　台風21号
【旅行業】第４回ツーリズム・アワード、大賞に雪国観光圏
【旅行業】「五色豊穣」の地へ　ＪＴＢ「日本の旬」、18年度下半期は北関東にスポット
【旅行業】取引関係と親ぼく　新日本旅行、パーティーに約60人／大阪
【旅行業】天空のビアパーティー　観栄会が開催
【旅行業】全体は１．９％増、国内は微減　５月の旅行取扱
【地域情報】ＪＲ西日本と中国５県が「がんばろう西日本」ＣＰ　需要回復へ商品展開
【地域情報】堺を世界へ、マグロで発信　大起水産が「まぐろパーク」開業／大阪
【交通】伊丹、関空で「旅客サービス施設使用料」導入　10月28日搭乗分から
【旅館ホテル】セールスマップ　大阪市中央区
【クローズアップ】人生１００年の時代は「健康まちづくり」　ＪＴＢがセミナー、ヘルスツーリズムと交流人口を考える（1）
【クローズアップ】人生１００年の時代は「健康まちづくり」　ＪＴＢがセミナー、ヘルスツーリズムと交流人口を考える（2）
【観光と人】島根を歌うシンガーソング“トラベラー”　レイヤマダさん
【小社来訪】秋旅本番迫る「島根は元気です」　島根県松江しんじ湖温泉・玉造温泉・有福温泉・さぎの湯温泉
【小社来訪】きてきて倉敷「いい風評は歓迎です」　岡山県倉敷市
【社説】ふっこう割を考える
【コラム】池田良穂「新クルーズ学」　日本クルーズ市場にも成長の兆し
【コラム】佐藤陸雄「データで見る観光」　世界のインバウンドランキング２０１７　日本は旅行者12位、国際観光収入９位
【コラム】大田忠道「大田料理長の味な話」　料理長とは－期待以上の仕事をしよう
【コラム】喜山光子「共創の旅―サービス介助士日誌」　防災介助士で「知る」「守る」「助ける」

北陸特集「勢い立ち上る北陸湯けむり紀行」

新幹線開業でもはや首都圏からも流れが確立された北陸。２０２３年には敦賀延伸も予定されており、「北陸大観光時代」の到来は目と鼻の先だ。それを見据え、各地では観光素材の磨き上げが進む。その中心となるのは、やはり温泉地。富山、石川、福井の北陸３県の温泉地がそれぞれの個性を生かしつつ競い合うように魅力を増強しているのだ。湯けむりとともに魅力がもうもうと立ち上る北陸の勢いを感じずにはいられない。

三重県伊勢志摩特集「海と生きる三重伊勢志摩感じて」

三重県伊勢志摩は、伊勢神宮への篤い信仰と独自の風土を軸とした唯一無二の観光文化に、国内外から注目が集まる。だが、それだけではない。その土台には伊勢志摩国立公園の雄大な自然が広がり、今、エコツーリズムの推進に力が入る。海輝く鳥羽エリアを中心に、自然と文化と温泉の癒しの旅が、観光シーンの真ん中に躍り出る。この地を訪れれば、海と生きる地域の暮らしそのものを、おのずと感じられるだろう。

この記事をシェアする

バックナンバーの新着記事

本紙からのおすすめ記事

18年9月10日号 トラベルニュースat本紙

民泊と外国人労働者 全旅連、研修会で課題へ方針確認

北陸特集「勢い立ち上る北陸湯けむり紀行」

三重県伊勢志摩特集「海と生きる三重伊勢志摩感じて」

18年9月10日号　トラベルニュースat本紙

民泊と外国人労働者　全旅連、研修会で課題へ方針確認