24年7月25日号 トラベルニュースat本紙
福祉ではなく収益事業 京都でユニバーサルツーリズム推進
すべての人が安心して誰もが旅行を楽しめる環境を整備する「ユニバーサルツーリズム」の推進を目的にしたフォーラムが7月5日、京都市の京都府立京都学・歴彩館で開かれた。一般社団法人京都バリアフリーツアーセンター(中村敦美代表理事)の主催で、京都府観光連盟や京都市観光協会、京都府旅行業協同組合なども協力した。福祉のみのイメージから脱却し、マーケットを広げ地域の魅力を増大させる高収益事業としてユニバーサルツーリズムを京都に確立することを確認した。
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和歌山特集「世界遺産登録20周年記念・聖地リゾート!和歌山へ」
2024年、和歌山県では世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の登録20周年を記念し、現在「聖地リゾート! 和歌山キャンペーン」を展開中だ。12月15日までの期間、世界遺産を構成する社寺を含む県内各地で特別企画展を実施するなど、県内全域でキャンペーンを盛り上げる。23年から大阪・関西万博開催の25年までの3年間を「ダイヤモンドイヤー」と位置づけ、観光県・和歌山を全国にアピールしてきた同県の折り返し点となる今年、県を挙げて周遊促進や受入環境の整備に取り組んでいる。
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