12年3月10日号
関西国際空港を拠点とする国内初のLCCとしてピーチ・アビエーション(大阪府泉佐野市、井上慎一社長)の1番機が3月1日、午前7時過ぎに関空から新千歳空港に向けて飛び立った。自動チェックイン機が作動しなかったり、機内での有料の飲食物がすべての客に行き届かなかったりするトラブルがあったものの、LCCによる新たな格安航空競争の時代が始まった。
関西国際空港を拠点とする国内初のLCCとしてピーチ・アビエーション(大阪府泉佐野市、井上慎一社長)の1番機が3月1日、午前7時過ぎに関空から新千歳空港に向けて飛び立った。自動チェックイン機が作動しなかったり、機内での有料の飲食物がすべての客に行き届かなかったりするトラブルがあったものの、LCCによる新たな格安航空競争の時代が始まった。